くらがり渓谷

南へと伸びる木曽山脈は愛知に入って三河山地と連なり、その南端、山頂に三河一ノ宮祗鹿神社奥の院を祀る標高
七八九メートルの本宮山がある。この山で、西三河側の額田町、作手村、東三河側の新城市、一宮町が境を接する。
山頂から一流が谷間をぬって北向きに落ちる。くらがり渓谷である。

もみじが流れに梢をかざし、岩をおおうようにシダが生い茂る。杉の美林は空高く伸び、川面に澄んだ冷気が立ちこめる
「幻の滝」「おさな淵」「紅葉橋の岩舞台」「猿神の鬼押出」など、渓谷のみどころ「くらがり八景」は、山歩きの疲れを
快く休めてくれる。ある時は滝となって岩を打ち、ある時は瀬となって右に左に向きを変えながれ白い飛沫をあげて
木々をぬらす。時にけわしく、時にやさしく、流れは表情をかえ、杉木立は水の音にその枝をふるわせる。
渓谷沿いにハイキングコースもよく整備され、マス釣り、キャンプ、バードウオチング、森林浴が楽しめる。このすぐ東側の
尾根に昭和五十年、一一・六キロの本宮山スカイラインが開通、車で山頂まで登れる。
細い谷間から発した流れは、里に出て男川となり、さらに乙川と合流して岡崎市街を東西に横断し矢作川へとそそぐ。
西三河の台地を潤す母なる水のふる里である。


くらがりの四季

 春  新緑の中、自然の草花が咲きほこります。渓流にはマスや
アマゴが泳ぎ、カジカガエルの合唱も始まります。
 夏 渓流のせせらぎ、自然の緑陰、ひんやりとした草原の空気
ここは暑さを忘れた別天地となります。
  山々が紅葉に覆われます。紅、黄、茶色まさに絵巻模様の
よう真っ赤な木々の実がアクセントを添えます。
 冬 ほとんどの木々の葉は落ち、渓谷は枯淡の仙境に変わります。
時折舞う雪が静けさをいっそう深めます。

 澄みきった木々の声
 清らかな渓流の水の音。
 そっと手をのばすと、すぐそこにある自然。
 そんな幸せを感じたことがありますか。
 やさしい自然を語り合うことのすばらしさ、
 くらがり渓谷で感じてください。

くらがり渓谷は、春は野鳥のさいずり、夏は清流にかじかが鳴き、
秋は紅葉に染まる山々と四季折々の趣きがあります。
また、渓谷沿いのハイキングコースを登ると本宮山の山頂にたどりつき
晴れた日には、三河湾をはじめ富士山、南アルプスを望むことができます。


くらがりの自然

   春を彩る花々。咲き始める順に椿、アセビ、山桜
、つつじ、山藤などがあります。
常緑樹では、杉、松、ヒノキなど。落葉樹ではカエデ
が多く見られます。
野鳥 鳴き声ならばウギイス、あでやかな姿のオオルリやカケス。
ほかにもコマドリアオジ、アオジルリ、セキレイ、ヤマガラ、
シジュウカラ
など。
動物 生林には、イノシシ、シカ、サル、ウサギ、タヌキなど
自然の動物が見られます。
男川にはマスやカジカガエル、沢がになど渓流の生き物
たちが

渓 谷 内 施 設
マス料理    
 山菜料理
    ます釣り
    
 くらがり山荘 
 0564-83-2059 
   
   
    
 お土産
    
 軽飲食
 
  
レストハウス闇苅
0564-83-2232
     
キャンプセンター
0564-83-2057
      
宿 泊
食 事
本宮山ロッジ
0564-83-2200

 く ら が り 八 

           

1.不動の滝
 2.さるとび岩
 3.岩根の杉林
 4.猿神の鬼押し出し
 5.かえで並木
 6.もみじ橋の岩舞台
 7.おさな淵
 8.まぼろしの滝

くらがりキャンプ場・ます釣り

渓谷ぞいに「くらがり山荘」「本宮山ロッジ」「山の家」「花の木キャンプ場」「かうれ荘」「たかのすキャンプ場」などの施設があり、
手軽な料金でキャンプがたのしめる。鍋や飯盒、飯板、毛布、薪なども用意しており、予約の時に相談すると便利だ。
イクラを餌にしたます釣りもでき、貸し竿と餌込みで 1,800円。夏はタモを使ってますのつかみ取りもやっているので
子供連れにおすすめ。
しずかな木立に囲まれた、キャンプ場のバーベキュウやキャンプファイアーを
お楽しみ下さい。  (要 予約)

バ ン ガ ロ ー 村

大自然の中にひっそり立ち並ぶロッジタイプのバンガローでアウトドアの気分満喫
(要 予約)

お車で交通ご案内
◆東名音羽蒲郡IC より  40分
◆東名岡崎 IOより    45分
◆名古屋より(国道1号線)90分
◆駐車場       400台完備


お問い合わせは
    くらがりキャンプセンター         電話 0564-83-2057
〒444-3601     愛知県額田郡額田町大字石原字牧原日影3-1

戻 る