2001年7月8日(日)、池袋いけいけ人形劇まつり

でんでん虫、Wさんの感想です。

私はかれこれ2、3年パネルシアターの勉強をしているんですけど 今回の「ダンボールマン」のような感じのパネルは初めて観ました。 とても新鮮でしたし、私が自分の中で抱いている「理想のパネル像」に すごい刺激を受けました。
何て言えばいいのかなあ、言葉が悪いかも しれませんけれど、「保育の域を出ていないパネル」って言うのは 結構あると思うんですよ。それがいいのか悪いのかは別としても 何か個性のようなものを感じる作品って少ないと思っていたんです。
そんな時に手風琴さんの「ダンボールマン」は心にグサッと来ました。 パネルに縛られていないと言うか、パフォーマンスの延長としての パネルと言った感じを受けまして、そこが実に素晴らしいなあって。 それに、キャラクターもの(特に著作権に絡むような・・・)でなければ 子ども達の心をつかむヒーローは存在しないと思っていたんですけど ダンボールマンに出会えたことで、それが大きな間違いだったことに 気がつきました。決してキャラに頼るのではなく、演者がヒーローを 生み出せばいいんですよね、本当にいい勉強になりました。

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