劇団の創立

劇団創立の言いだしっぺは、R氏。
「Tちゃん、卒業したらもう人形劇しないのか?」
とR氏の質問に、卒業をひかえたT氏が
「(三河地方には)人形劇団が無いから・・・」
と言ったこの一言で、”よし、三河にも人形劇団をつくろう”と思い立ったらしい。
そして、仮称;人形劇団「三河屋」をはじめようと、当時学生でR氏の知っている三河地方の人間に声かけ、それにのっとった数人ではじまったのでした。

劇団名の由来

「手風琴」が正式名称になったのは、候補をいくつかあげ、かなり時間をかけ、ようやく決まったようです。
後で”手風琴”というお菓子(手風琴のしらべ)の説明書に
「文明開化の時代”手風琴”と呼ばれた手押しオルガンの調べが人々の心にしみわたり、親しまれていったようにetc.」
とあるのをみて、”よしこれを「手風琴」の創立意義に採用し西三河に人形劇の輪を広げようよう!”とも。

現団長がまだ入団する前の話です。

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