'05年07月22日号


6/26(日)池袋いけいけ人形劇まつり、フレッシュなメンバーを加え盛り上がりました

区民センターの建物全体が人形劇の会場となるこの行事、今年で6回目の参加となりました。5階パネルシアターは、これまで、男性の出演者がほとんどなく、寂しい思いをしておりました。今年は、男性保育士3人組み「にゃ・にゅ・にょ」さん(写真)をはじめ、フレッシュな方々を加え、とても盛り上がりました。
当日は、朝早くから常連のお客さまがかけつけます。そして、メモをとる熱心な方、出版社の方なども含め、会場は冷房が効かないくらいの熱気です。
手風琴は「日光仮面」の初演でした。人形の動きはまだまだです。しかし、優しすぎる池袋のお客さま、ノッて下さり感謝です。一日のエンディングでは、出演者の皆さまに「日光仮面踊り」を協力して頂き、思いきりはじけることができました。みにきてくれた、ぽぽんたさん、おきょうさん、スコさん、ヨコさん、Gママさん、MAMIさん、夢屋さん、ハッピーメロディーさん、それから、皆さま本当にありがとうございました。

7/2(土)岐阜県南濃町保育園の夏祭りでジョイント公演

鈴鹿山地のふもと、自然に恵まれとてもいい環境の保育園でした。人形劇公演のプロデュースをしてくれたのは、名古屋のプロ劇団夢知遊座。アマチュアにも交流の機会をということで、人形劇団「とんかち」、人形劇団「わたぐも」などとともに、呼んで頂きました。
さて、会場には浴衣を着たこどもたちがハイテンション。まずは、「お化け屋敷から出てきた子どもたちをパネルシアターで待ち受ける」という役割を頂きました。ここでは、「ソファミレ♪どうぶつえん」を上演。しかし、おばけ屋敷で興奮した子どもたちには、ちょっとインパクトが足りなかったかな。そして、メイン会場でも出番を頂き「ダンボールマン」を上演。特に、上演者をはじめとする大人に気に入られたようです。他の上演者の劇もたくさん観れました。
その後は、上演者の交流会。とっても充実した一日でした。

7/10(日)ひまわりホール・たなばた☆公演、若いエネルギーをもらいました

毎年、池袋いけいけ人形劇まつりと日程が重なっているこの行事。今年は珍しくいけいけ人形劇まつりの開催日がずれました。そうしたら、ある偶然から出演のお話を頂きました。
学生さん中心の行事、スタッフの人数が多く、前日の準備も順調に進みます。
さて当日、やや少ないお客さまですが、観客席はスタッフで埋まります。手風琴の演目は「ソファミレ♪どうぶつえん」です。拍手で盛り上げてくれる観客席。ちょっとスピードUPの上演となりました。ゆかりんさんご家族、観劇ありがとうございました。
打ち上げでは、学生さんに囲まれるという、日常では有りえない状況に舞い上がる私。参加できて、とてもハッピーでした。

仲間の劇団の紹介です

今年、池袋いけいけ人形劇まつりのパネルシアター会場でご一緒させていただきました。
「楽しいことしたい!」と集まった男性保育士3人のグループ(一番上の写真のお兄さん方です)。活動は千葉を中心に毎月地域の親子を対象にお楽しみ会を催しているとのこと。  楽しい手遊びや親子でできるふれあい遊びの他に歌やパネルシアターにペープサートなどオリジナル作品ももりだくさんです。

こっこの玉手箱

以前から、池袋いけいけ人形劇まつりでお世話になっている、こけこっこさんの活動団体です。 学生の時に、人形劇、ゲーム、紙芝居、芝居、創作、影絵など、色々な活動を体験し、 卒業後も「こども」をキーワードに、色々な活動をOBになっても続けたい!  と思い続け、模索しつつ、あがきつつ、形をかえて細々と活動を続けて十余年。 その間、某音楽教室で講師をした事により、更にその熱は増幅したとのことです。
千葉県習志野市を拠点に、いいだ人形劇フェスタなどで全国で活躍しているアマチュアの影絵劇団です。
公民館で行われた影絵講座がきっかけで結成され今年で創立22年になるそうです。メンバーは約20名、小学生から孫のいる人まで老若男女ごっちゃまぜです。保育園や公民館、フェスティバルなどで年に10回程度公演しているとのこと。にぎやかそうでうらやましい。

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