'08年08月21日号


7月27日(日)多治見学習館にてピンで60分の上演

岐阜県多治見市で活動中のお母さん劇団に推薦頂き、こちらに伺うことができました。多治見って以外に近く、高速道路を使えば、自宅から1時間足らずなのですね。
この日の演目は、パネルシアター「しゅっぱつしんこう」「たけやぶしんぶんし」「ガイコツくん」人形劇「ゴリラのパンやさん」手遊び「わたしはねこのこ」工作遊び「けん玉」「牛乳パック工作」と、やれることは全てやったというような上演プログラムでした。
久々の人形劇では、「けこみから人形が抜けない」、「人形の首の関節が利かなくなる」といった、通常の劇人では想像のできない事態が発生。私のこころがけの悪さが原因です。でも、改善できそうなので、次回までに何とかします。
会場はというと、なんとも暖かい雰囲気でした。盛り上げてくれた、お客さま本当にありがとうございます。

8月8日(金)いいだ人形劇フェスタ・わけちゃんとパネルシアターの仲間たち

いやあ、今年もこの素晴らしいメンバーに私も加えて頂きました。写真は、出演した、わけちゃん、関先生、荒木先生、人形劇団ぽけっと、あやさん、そして手風琴です。
場所は、飯田市公民館3F。70人くらいのほどよい人数のお客様に来て頂きました。手風琴の演目は「ガイコツくん」。リピータの方も多く、とってもいい感じに盛り上げて頂きました。
この公演で強く感じたのは・・・プロの皆さまの打ち合わせをしなくともできる、その場に応じた臨機応変な掛け合い。そして、ステージ全体の構成を考えた演出。こういったところは、アマチュアではなかなか真似のできないところです。とても勉強になりました。

8月9日(土)いいだ人形劇フェスタ・シークレットライブ

写真は、きゃべつ村さんのマリオネット。獅子舞から、演者が顔出したところで、拍手喝采です。
今年でこの企画、4年目かな。出演は、ゆうすけ座、わたぐも、どらねこ、きゃべつ村、青空共和国、手風琴とおなじみのメンバー。手風琴の演目は、新作「とびだせ!パネル」。「お客さまがほとんど劇人」という環境には結構慣れましたが、緊張するものです。でも、反応がストレートなお子さまと比較して、皆さま役者に対しとても優しいというか、役者を盛り上げ方を知っているというか、とてもありがたい反応をして頂きました。
さて、この企画、来年はどうなるのでしょうか?

8月10日(日)いいだ人形劇フェスタ・地区公演

飯田市街から車で約30分、天竜峡交流会館で地区公演を行いました。
ジョイントしたのは、韓国からみえた、劇団チングチングさん。パンチ劇に子どもは引き付けられ、絶叫します。こんなに興奮状態となる観客席は初めてみました。さすがプロですね。
手風琴はというと前座で、「とびだせ!パネル」「日光仮面」を演じました。7月以降の定番の演目ですが、お客さまが変われば、反応は異なり、課題が見えてきます。また、舞台装置と作品の相性とか、自分が見落としていた課題も露見することに。(早速お盆休みに改良をこころみましたが。)
まだまだ修行中であることを肝に銘じた公演でした。

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