'09年8月01日号
5月2日(土)わくわく!おはなしカーニバル09IN千葉
始発にて自宅発。途中、栃木組から次々に楽しそうな車内の様子が携帯メールにて伝えられます。
9時半に皆さまより遅れて会場着。早く着いた皆さまのおかげで、会場づくりも順調に進みました。
お客さまは、早い時間から詰め掛けていただき、ちょうどいいくらい客席が埋まります。
これも、情宣をしっかりしてくれた、ひよこちゃん、そして夢屋のみなさまのおかげですね。
さて、上演のほうは「ちっちゃな劇場」さん、「ひよこちゃん」「むぎっこ」さん、「おはなし冒険団」(ゼブラ)さん、「アトリエびっき」さんの順に順調に進みます。
休憩の後、ゼブラさんの絶妙な司会の後が手風琴の出番です。
「しゅっぱつしんこう」のコスプレに身を包み飛び出して行くと、とってもいい感じの反応。以前にも見てくれたお客さまが応援してくれるのが見えます。
「ダンボールマン」も、とても盛り上げて下さり、気持ちよく演じることが出来ました。
トリは「きゃべつ村」さんの絶妙な演技。その後に、マスクマンZのサプライズによりしめくくりました。
栃木・千葉・愛知のコラボでしたが、準備にとっても頑張ってくれた栃木・千葉勢比べ、手風琴は当日上演させて頂いただけでとても恐縮でした。
千葉での打ち上げの後は、栃木組がチャーターしたマイクロバスの帰途に便乗させて頂きます。
車内で上映されていたジャイアントロボを何話も堪能しました。
そして、くぐつさんアトリエには23時過ぎに到着。
本当に朝早くから夜遅くまで、マイクロバスの運転手さんお疲れ様でした。
そして、夜遅くにも関わらず、お風呂・ビール・寝具を用意してお迎え頂いたくぐつさん、本当にありがとう。
5月3日(日)鹿沼市内りんご園お花見会での上演
こちらの会場、2年前に上演させて頂き、再度依頼を頂きました。うれしいことです。
野外でのパネルシアターですので、風が非常に気になりますが、この日はうすぐもりで風も無く、絶好のコンディション。お天気にも感謝です。
バーベキューをおいしく頂いた後の上演。演目は「ソファミレ♪どうぶつえん」「とびだせ!パネル」「しゅっぱつしんこう」「ダンボールマン」でした。
ちょっと少ないお子さまのお客さま、とってもしっかり見てくれます。でも、大きな声を出そうとして、無理な発声。これにより、後々苦労することになります。
終演後は、「私たち保育師なんです。」という3人の方がとても興味を持って、絵人形を見て下さりました。
りんご園からは、りんごの木のオーナ権を一年分プレゼンとされました。秋には100個以上のりんごが送られてくる予定。本当に楽しみです。
びっきさん、舞台をお借りした上、上演を盛り上げて頂き、そしてくぐつさんのアトリエに送って頂き、本当にありがとうございました。
5月4日(月)那珂川町花の風まつり
実は、前日の野外公演で、普段訓練していないのにもかかわらず、無理して声をだしたため、のどを痛めてしまいました。
この日は、みなと座さん、くまプーさん、わたぐもさんとの4劇団ジョイント。
手風琴の上演本数をへらしてもらい、歌をサポートしてもらい、全面的に協力して頂きました。本当に感謝、感謝です。
さて、午前中は珠算学校での上演です。集まってくれたのは、育児サークルの親子さんです。手風琴は「しゅっぱつしんこう」を上演。列車がスライドして伸びるを喜んで頂き、無事上演を終えることができました。
午後からは、会場を移動し、ログハウス風の遊心庵での上演です。
こちらでは、たけのこ掘りがおこなわれ、家族連れがゆったり過ごしています。
予定より早く舞台の設営を終えると、待ちきれないお客さまが集まってきます。
そこで、プログラムより1時間早く、予定外の第1部の開始です。4劇団が短い劇を連続上演。手風琴は「ソファミレ♪どうぶつえん」を上演しました。
そして第2部は、「とびだせ!パネル」を上演。いずれも、盛り上げていただいたお客さまと、協力頂いた仲間のおかげで、無事上演することができました。
ガラガラ声を聞かせてしまったお客さま、本当に申し訳ありませんでした。
そして、今年のGWもいろいろな思い出を胸に、帰途につきました。
5月17日(日)わいわいカーニバルinかすがい
この日はあいにくの雨の天気で、公園に出向くお客さまが少なかったかとは思いますが、
そのような条件の中でも、かなりのお客さまに来て頂けたかなと思います。
これ、各劇団が力を合わせてビラ配りをし、お客さま集めをし、
また、熱演をした結果と思います。
今日一日でまた、絆が深まったと思います。
さて、手風琴の演目は、「とびだせ!パネル」「ダンボールマン」でした。
ちょっと少なめのお客さまですが、春日井のフェスで見て頂いたご家族さんもみえます。
「修行になるかな」と覚悟してしていたものの、思いのほか反応を頂きました。
というわけで、手風琴としてこの行事15年間連続参加。
無事に終えることができました。
6月7日(日)東三河人形劇まつり 初上演
手風琴は、午後のトップバッターです。
「しゅっぱつしんこう」の衣装でいきなり飛び出していくと・・・
みなさま、ぽかんとしています。
まっ、まずい・・・と思いながら、劇を始めますが、なかなかお客さまの心をつかめずあせる私。何とか演じ切ります。
次に「ダンボールマン」。
ここで、なんとかこどもたちの反応を頂きます。
調子にも乗ってきて、大人の反応も感じます。
というわけで、どうなることかと思った、初参加のこのフェス、
汗と冷や汗の両方をかきました。
お客さまのこころを開くには・・・考えさせられる公演でした。
7月5日(日)池袋いけいけ人形劇まつり 10回目の上演参加
さて、今回の作品、今までとは違い、メルヘン?を描くという、新しいチャレンジをしてみました。
はたして、子どもたちが星座というものを知っているかも未知数で、どんな反応を頂けるか、とても緊張して舞台に立ちました。
私の想像よりも、星に興味を持つお子さまが多くびっくり。
「自分だけのひとり旅」になる覚悟もしていたのですが、
お客さま皆さまのおかげで、一体感を感じることができました。
私のぎこちない演技のためか?全く予期せぬところでの笑いも頂きました。
これをどう考えるかとても難しいところです。
これまでの作品だったら、迷わず笑いに持って行くところなのですが、
今回はテーマがテーマですので・・・
それから、「恒例の手風琴踊りがなくて寂しい」という声も頂きました。
この作品をどう育てていくか、本当に考えるところがたくさんあります。
でも、このチャレンジをしてみてとても良かったと思っております。
7月18日(土)、19日(日)人形劇フェスティバルinいわたでジョイント
今年で上演3回目となるいわたのフェス、1日目・2日目ともけいさんとジョイントさせていただきました。
1日目、まずはけいさんのブラックパネル「まっくろネリノ」「月夜のかいじゅう」。綺麗な描写にお客さまの歓声があがります。
そして、新聞紙を使った寸劇、けいさん主導で手風琴は助手に入りますが、スムーズにいきました。
そして、手風琴の「とびだせパネル」。ノリのよいお子さまが踊ってくれていたらしい。「と~び~だ~せ~」という、お子さまの声も聞こえてきて、
弾けた私でした。
2日目、最初に新聞紙の寸劇。そして、けいさんの「月夜」。
ちょっとしたハプニングがありましたが、今日も「きれい~」のためいきが聞こえます。
その後は手風琴の「しゅっぱつしんこう」。最初はお客さま、退き気味だっかな?
でも、元気な女の子、お父さん、皆さまに助けて頂きました。
満員の小さな会場で楽しいひと時でした。
けいさんとのジョイントは、全く違う作風が、ステージをバラエティー豊かにしていたと思います。
今回も本当にありがとうね。
7月26日(日)北海道人形劇フェスティバルin旭川にて北海道デビュー
今年は、50周年記念ということで、ホームページで参加募集をしていたこともあり、思い切って申し込んでみました。北海道では初上演です。
観客席には、有名な方がたくさんみえて、緊張します。一本目は、「とびだせ!パネル」。ワン・ツー・スリーのポーズに合わせて大きな拍手を頂き、とてもいい滑り出しです。
二本目は「日光仮面」。いやあ、お客さまのパワーすごかったですね。お陰さまで、テンション急上昇し、本当に心ゆくまで弾けることができました。