話し方〜頭の固い人・柔らかい人
以下は杉浦の情報誌「継続は力なり」に添付されていた資料から抜き書きをしたものである。
とにかく各項目が面白い。面白いばかりか,自分に当てはめ,なるほどなぁと感心し,また反省もする。
でもどうせなら,「頭の柔らかい人」になりたいなぁと思いつつ,各読者の参考としてもご紹介したい。
前文にこんな文がある。
「魅力ある人は,相手や対象によって話題や主張を変えることができます。逆に魅力のない人は,自分の立場や考え方を崩さず,模範解答のみで表現している人です。」
さて,まずは「頭が固い人の話し方にはこんな特長があります」である。
1 道徳的な説教ばかりする人。
2 自分の価値観だけで全てを判断し,相手の価値観を受け入れない。
3 何回も同じ話をしたり,すんだことをいつまでも蒸し返す。
4 感情が豊かなことはよいが,その感情に振り回され正常心を失う。
5 我が身中心で,相手の話をあまり聞かず,ひたすら自分の話をしたがる。
6 自分中心に話題を進行させるため相手が関心のない事でも延々と話す。
7 げすの勘ぐり,すなわち低レベルの解釈をする。しかも一律に単純発想である。
8 とにかく自慢をする。自慢しなければ気が済まない。
9 どんな話であってもいつもの話に持って行き,聞き手の感情の有無を考えない。
10 冗談がまるで伝わらないし,伝わる冗談を言わない。
11 おのれのみを高しとし,他をいつも軽視した物のいい方をする。…どうであろうか。自分は全体的にはあまり該当するような気がしないが,よぉく思い出してみれば,場面によっては,いくつか抵触するようなことがあるのではないかと振り返る。いつも留意しているのは,特には8であり,これは若い頃の大先輩からの教えを納得し守ろうとしているから。それは「自慢話をした瞬間に自分の業績の価値は半分以下に落ちる」と言われたことである。「評価は自分からする物ではなく,人からされて初めて評価となりうる」とも言われた。これだけは頑固に守ろうとしている。他には5と6で,友人から時々「聞き上手」と言われるのを無上の喜びとしている。相手や対象を低く見ることも,なるべく自分は大した人間ではない(実際,大した人間ではないが)と思うことによって防ごうとしている。
ただし,教育関係の同業者については,自分の評価が厳しい傾向があり,この限りではない。これがまたいけないのかなぁ…。実際,多くの敵を作ってきたしなぁ…。傲りや高ぶりはないつもりなのだが…。つい出ちゃうんだなぁ,これが。さて,次は「頭の柔らかい人の話し方」である。
1 おおらかに語り,聴く。
2 話す相手によって話題や価値観を変えていく。
3 口で話すのではなく,心を通わせる。
4 今話題の話を入れることができる。
5 会話に無理がない。自然に話が流れていくように。
6 「へぇっ」と思わせる話題を会話の中に入れる。
7 話のペースに必ず「間」を置く。心の余裕を常に持っている。
8 相手の自尊心を守る。
9 暗く悲しい話し方をしない。
10 褒める言葉を入れる。
11 私が,私の,などという自己中心の言葉を発しない。
12 あいづちをうまく利用。良い話し手は良い聴き手でもある。
13 人の話をよく聴く聴き上手は,話し上手である。……う〜むと唸ってしまう項目もあるなぁ。それは,2である。日常的なささいな会話はつまらないと思ってしまうところが自分にはある。近所のおじいちゃんやおばあちゃんとは平気でできるけどなぁ。話題はともかく価値観を変えるのはどうも自分の苦手とするところでもある。そんな時はさりげなく聞き,ごめんね,自分はそう思えないんだ…などと言うか,それよりも複数の時は黙っていることが多い。4も情報を意図的に絞っているから,ちょっと辛いところがある。おおらかさや相手の自尊心を守る褒め言葉はできるだけ言うようにしているつもりだが,どうであろうか。12や13は会話で今後とも守るべき事柄と銘記しておきたい。3については,会話の醍醐味であり,これができれば何時間でも会話を楽しむことができると実感する。ただ自分は余り自己主張をしない質であり,初対面の相手とは自分を分かってもらうためには宴会での会話など,数回を要することがある。これは質であるから致し方がないと思っているけどね…。無理をしないってことが今の自分のライフスタイルだからなぁ。
まぁいろいろあるが,悪い項目は自戒の言葉とし,良い項目はできるだけ守ろうとする,そんな柔軟な姿勢をいつまでも持っていたいと願うのみである。頭が固いとか柔らかいことよりももっと大切なのは,心の柔軟性だと思っているから。それがあるうちは毎日が楽しいはず。そう思っている昨今である。
※自分が愛飲し続けて10年以上になる「クレプシー」は,杉浦経由で手に入れているが,原材料がすべて自然のものであり,しかも健康が維持できているという実感がある。毎日飲んでいるので,毎月お金はかかるが,それは健康に対する投資だと思っている。つまらないものに金を使うより,この健康投資の重要性は,きっとこれから年をとるにつれてますます実感できるのだと思っている。そのクレプシーの総発売元が「廣島紅葉」という広島の会社であり,その会社の平塩清種氏が主宰しているのがLCカルチャークラブであり,上記資料はそこから出されている。勝手に借用させてもらったお詫びに,以下のアドレスをご紹介しておこう。クレプシーについてのあらゆる情報がここにある。http://www.hklc.co.jp