ポケコン

 

「ポケコン」ってご存知ですか?
「ポケットコンピュータ」の略称で、以前(?)は、CASIOとSHARPが主に作ってました。

「電卓」に関数機能がつぃた物が「関数電卓」、
「関数電卓」にプログラム演算機能がつぃた物が「プログラム関数電卓」、
そこに思ぃ切ってBASIC言語を搭載した物が「ポケコン」です。
(と零郎は把握してますが…間違ってたら御指摘下さぃ(^^;;;。)

さて、BASICとは何ぞや?といぃますと、「初心者向けプログラム言語」です。
こんぴゅぅたぁに「print”Hello!”」とか入力してやったら、
こんぴゅうたぁは「”Hello!”とprint(表示)してやったらえぇんやな?」と解釈し、実行してくれます。

…いゃ、BASICの話はまた別の機会にするとして(^^;;;、よぉするにポケコンは
少し前のパソコンが持ってたスペックを、ポケットに入るサイズに凝縮したハイテクなマシンだったワケです。

 

零郎が初めて「ポケコン」を見たのは、中学ん時の塾の休み時間でした。

同じ教室のヤツが、ポケコン持ってきてて、雑誌に掲載されていたゲームプログラムで遊んでたんです。
…確かあの頃はまだゲームボーイが出る前だったんで、見た時はかなりのショックを受けました。

あのサイズでゲームプログラムを組めて実行出来るなんて…!!

…その後、高校に入ってからですが…お年玉を何に使ぅか思案していた折、「ポケコン」の事を思ぃ出しました。
ひとくちに「ポケコン」と言っても種類は色々あるので、まず「雑誌」を探しに行き…

「PJ」こと「ポケコンジャーナル」と出会ったのです。

ページを開くと、そこには幾つかのポケコンプログラムが掲載されていました。
…中でも一際、零郎の目を引ぃたのは…ポケコン上で動くRPG!?
「よし、これが動く機種にしよぉ!!」と決め、雑誌を買って帰り、良く読むと、
それの開発機の数倍の記憶容量を持つ機種が新製品として紹介されてる!!
なんてツイてるんだ!

…翌日、早速買ぃに行きました。

それが、その後の零郎の人生を

大きく

左右するコトになるとも知らず…。

 

後書き:…この文、読み返したら、思索じゃなくて回想やん(笑)。
もっと色々書くつもりだったけど、長くなったからまたにしよっと。

後書き2:ちなみに、この時のRPGの投稿者は、ここにも来て下さっている「しぶき」さんです(^^;;;。

 

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