=昭和精吾 PROFILE=

1941年 大日本帝国陸軍大佐だった父の元、旧満州新京陸軍官舎にて出生。終戦間際に白山丸にて引き揚げ、父の実家である現秋田県大館市の農家で育つ。今年、創立100周年を迎えた地元の県立大館鳳鳴高校を卒業し、意味もなく漠然と上京し、演劇の道へと進む。
1967年 「劇団青俳」(故木村功、岡田英次、宮本信子、蜷川幸雄、諸氏等が在団)演劇研究所を経て「東映」に入社。『網走番外地』や『初詣列車』等に出演。
1969年 演劇実験室「天井桟敷」に参加。『時代はサーカスの象にのって』、仮面劇『犬神』、『イエス』、『人力飛行機ソロモン』、『書を捨てよ町へ出よう』、『ガリガリ博士の犯罪』、『邪宗門』等多数に出演。
1971年 1997年8月に死刑が執行された永山則夫を東京拘置所に訪ね、上演許可を取り『無知の涙』を東京、大阪等で上演。また、秋田に奥羽企画をつくり、三上寛等フォーク連中と活躍。
1990年 グローブ座公演『リア王』でのリア王役や、自ら脚色した中国人強制連行・強制労働事件を扱った『花岡物語』(平成2年度芸術祭参加作品)等が有名。他に、三和銀行や東京電力のコマーシャル等にも出演。
1980年前後より続いている渋谷ジャン・ジャン主催の『寺山修司連続公演』に毎回出演。本年も参加し、来年もいずれも再演、再々演となるが、3月下旬には『時代はサーカスの象にのって』、4月下旬に仮面劇『犬神』、5月上旬に『われに五月を』の公演が決定している。

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