佐々木インターナショナルアカデミー
S I A
一味も二味も違った英会話学校です 名古屋駅西口から徒歩3分

SIA語学教育の特徴
 佐々木インターナショナルアカデミーは、単なる英会話学校ではありません。自己主張、説得力、リーダーシップの備わった真の国際派日本人を育成することを目的としています。大学レベルの専門教科を英語で実施しますので、既存の英会話学校に飽きたらない人は、是非検討して欲しいと思います。

 教育のレベルは高いですが、全体の雰囲気はこじんまりとした手作りの味があります。最近ではロータリークラブの奨学金を獲得して米国留学を目指す人や、英語検定試験の合格者も輩出しており、目的のある名古屋周辺の人は一度訪ねて来てください。

 もちろん初級コース、高校生コース、大学生コース、ビジネスマンコースも用意してあります。アジア各国の言語も対応できますので、相談をお待ちしています。

 さらに、海外からのホームステイの紹介や、海外赴任直前の個人教授、海外図書の割安な入手など海外に関する諸々の相談も受け付けています。何でも相談ください。



国際ビジネスコンサルタント
S I A
SIA国際ビジネスコンサルタントの特徴
 佐々木インターナショナルアカデミーでは、佐々木、メイソンの二人を中心にそれぞれの専門知識を結集し、海外ビジネス相談、契約書や書類の翻訳、商談時の通訳や立ち会い、海外向けHP制作も行っています。各種講演・企画の実施、社内語学研修を始め、何でもご相談下さい。

 さらに、海外からのホームステイの紹介や、海外赴任直前の個人教授、海外図書の割安な入手など海外に関する諸々の相談も受け付けています。







教育方針 -継続とは力なり-
    1.  説得力のある英語力の養成
    2.  専門課目を通じた英語教育
    3.  母国愛のある国際人の養成

主要講師陣の紹介
Mr.Paul Mason
1964年生まれ Warwick(英国)大学卒
1985年〜1991年まで雑誌、書籍の出版に従事。前名古屋市教育委員会教育指導助手。英国ペンギンブックより著作7冊。当アカデミー教務主務。

佐々木賢治
1949年生まれ 名古屋大学理学部数学科卒
シカゴ大学経営大学院卒 MBA
国連英語検定特A、英語通訳ガイド資格保有
滞米生活(1977〜1986)10年。東洋水産(株)、ジョンソン&ジョンソン、日興証券(株)国際金融部で国際ビジネスに従事。1989年以来会社役員。名古屋イングリッシュフォーラム会長。当アカデミー代表。



カリキュラムの紹介
 下記に参考として過去の講座の一例を示します。講座は計十回の値段です。入学金は3万円(試験料5千円込み)。開始時期や、回数など詳しいことは、問い合わせてください。なお、徹底した少人数クラスで、大部分のクラスは2〜3人です。もし6人を越えたらそのクラス全員の受講料を一割引きいたします。

氈@専門講座
(各分野の専門家の指導する上級者対象講座、10週各5万円。
 要TOEFL550点)

 1.Essay Writing
   月曜日  7:00〜 8:30 Mason
   手紙、論文作成に最適。日本生活9年のプロ作家から学ぶ、英語文章の書き方
 2.米国法制度入門(この講座のみ6万円)
   火曜日  7:00〜8:30 US Lawyer
   米国社会を法律面から理解する米国法入門講座
 3.経済学(Macro Economics)
   水曜日  7:00〜 8:30 Kennedy
   アジア経済危機、ヨーロッパ統合。マクロ経済理解が不可欠です。

 他に
 4.US Politics
 5.Discussion Fundamentals
 6.通訳実践講座
 7.時事英語討論
 等があります。

 対象別英語講座
(各週一回3カ月。受講料は4万円〜5万円)

 1.基礎(英検準2級)
    月、金 10:00〜11:30、1:30〜3:00、 7:00〜8:30
    マザーテレサ、キング牧師、チャップリン、イソップ物語などで文法、発音、読解を実施。
 2.初級(英検2級)
    火、木 10:00〜11:30、1:30〜3:00、 7:00〜8:30
    ホームズ、ギリシャ神話、オーヘンリーなどで文法、発音、読解
 3.中級(英検準1級)
    水   10:00〜11:30、1:30〜3:00、 7:00〜8:30
    伝記;キング牧師、ケネディー、サッチャー、昭和天皇
 4.実践英会話
    (80分10回でグループは5万円、プライベートは10万円)
    英米人が指導、プレゼンテーション、ビジネス会議等対策

 他に
 5.英字新聞、ビジネス書
 6.翻訳研究会(英検1級)
 7.英語ニュース(英検準1級)
  等があります。

。 試験対策講座
(週一回。目的により個別プログラム作成可能。7万円〜10万円)

 1.TOEFL(上級) 日( 9:00〜12:00)
 2.TOEFL(中級) 土( 3:00〜6:00)
 3.TOEIC     金(7:00〜8:30)
 4.国連英検特A,A 土(5:30〜7:30)
 5.GMAT講座   日(1:30〜4:30)
 6.GRE講座    土(9:00〜12:00)
 その他、面接対策、論文作成指導など必要に応じた対応します

「 短期集中コース
(留学、赴任前教育、試験対策に最適。費用は25〜40万円)

」 アジア、欧米各種言語個人教授、その他
(日程は能力に応じて対応可能です。ネイティブによる個人指導。料金は3カ月単位、1回1時間半で10回、8〜12万円)

ポール・メイソンの日本にあふれる奇妙な英語
  作家である当校の教務主務の Mr.Mason が執筆している連載コラム(対訳)。
  日本人のなかなか気付きにくい視点からの一言集。

   (1) Casting The Net   インターネットブームに一言
   (2) Leaving larkland   タバコのラークに関連して英語教育に一言
   (3) Toraberu In Heaven   作家の目から見た日本語の乱れについて一言

佐々木のエッセイ"英語の泣き笑い"
  当校社長の佐々木賢次が中部経済新聞に執筆した連載コラム。対外交渉で役立つ活用法の一部を紹介。

   (1) 英語にもある「おかげさま」   交渉は相手の利点を考えて
   (2) とんだ"誤解"を招く   苦労する「R]と「L]の発音

  その他のタイトル
   Freshは"粗野"  生活習慣で違う意味に
   実力よりコネの日本  以外に知らない「Mentor」
   アメリカ的な率直さ  サラリーマンの処世術
   日本人には難しい発音  簡単な短い単語がくせ者
   「南の島」と「千の島」  発音が下手だから通じた
   下手な下ネタはダメ  誤解が解けるのも以外に早い
   デッドロックは「死んだ鍵」  交渉の際は意図の確認が必要
   一番重要な"最終損益"  The bottom line
   など30数項目

名古屋 MBA クラブ

 名古屋の企業でも欧米のビジネススクール出身の MBA取得者が増加している。こうした取得者や経営一般に興味のある人、MBA 取得を目指す人を対象にビジネス、企業経営問題などについて勉強会を定期的に開いている。将来的には欧米のビジネススクール教授、名古屋地区企業の代表者、創業者らを招いてのゲスト講演も計画している。
 97年6月には米仏の有名ビジネススクール(ボストン大学、インセイアド大学)を招き名古屋MBAフォーラムを開催し、昼食会も含め参加者は有意義な時を過ごした。



SIAに対する期待・推薦の言葉

飯島宗一さん   愛知県芸術文化センター総長
         元名古屋大学学長 元広島大学学長

 佐々木インターナショナルアカデミーは単なる英語教室ではなく、英語をお互いのコミュニケーションの手段として生かすことを目的としているようだ。当たり前のことだが、どんなに言葉がうまく話せ、よく分かっても、それを使って表現し、交換する内容が貧困では言葉は真に生きてこない。言葉というケーブルに乗せるインフォメーションの人間的な内容、ものの考え方、自己の意見、それらの背景となる知識や経験、そして視野、そういうものをも英語学習と平行し、あるいは交流しながら鍛え、身につけてゆこうという彼のアカデミーの挑戦(チャレンジ)を私は応援したい。「21世紀を考える会」という企画もその一環だろう。お互い国際的にも信頼され、尊敬され、そして愛される人間に成長したいものだ。


結城陸朗さん   名古屋大学名誉教授 文学博士

 佐々木インターナショナルアカデミーは、単なる英語教室ではなく、ふくよかな知識と巾の広い識見とを身につけ、実際的な英語での表現力を身につけた国際的・地球的日本の青年育成の場である。

 実は、中心的役割を果たしている佐々木君はチャレンジ精神がきわめて旺盛で、仕事で渡米後、アメリカ人家庭で生活したり、大学で学び、アメリカ文化の特色と人々の生活感情とを体感している。この経験を生かし21世紀を担う日本の青年教育をしようというのがこのアカデミーで、明治維新に際して活躍した幾多の人材を輩出した江戸時代の家塾が想起されるとして過言ではないであろう。まさに21世紀をめざす教育の原点に立ち返り、運営が図られていると言えよう。並行的に例会がもたれている「21世紀を考える会」や「SIA国際フォーラム」はこれを択けるもので両々相まって、その発展が期待される。

 ともあれ、以上のような構想に基づいて、国際人・地球人としての資質を備えた、真の日本人の育成の場として、このアカデミーを推薦する。


遠山 一郎さん  愛知県立大学文学部教授

 私は1996年3月、米国東部の名門校イエール、プリンストン大学などを訪問し教員、学生と接した。この訪問については5月14日付中日新聞夕刊にも記事を書いたが、この米国訪問を企画実施したのが SIA の佐々木氏である。彼は各大学関係者と連絡を取り、授業、会見、勉強会、パーティーからなる訪問計画を立てた。私が直ちに参加を決意したのは、なかなか得難いチャンスだということが私の経験から理解できたからである。
 その時の各大学の様子、教員、学生を今でも思い起こすことが出来る。訪米中に参加した勉強会で出会った日本女性が、しばらくして朝日新聞の記事に取り上げられていた。米国予算局の職員として活躍している。今後も佐々木氏が同様の企画を進めてくれることを期待している。


Yusaku Furuhashiさん
    Herrick Professor of Business Administration and Director

 その人となりをノートルダム時代から知っている佐々木君が、名古屋で SIAを設立したとの報に接したとき、長年の彼の夢を知るものとして成程と思いました。彼は大学卒業後の大半を海外で過ごし、ノートルダム時代にはアントレプレニュアー講演会を設立した行動力のある人物です。米国から母国日本を見ているから、私から見て SIAの目指すところは、現在の日本が抱えるニーズに正しく応えるものです。 SIAの今後の成功を切望するものです。



SIA卒業生の便り

(1) 片岡直子  瀬戸市出身  ピッツバーグ大学、大学院留学
 私は8月に渡米し、ピッツバーグ大学の Graduate School of Public and International Affairs という大学院で開発学を勉強する予定です。行政学と国際問題を扱う大学院としては大変良いプログラムをもつ大学なので、今からとても楽しみにしています。

 私がSIAを初めて訪ねたのは、96年の1月のことでした。当時、高等学校で英語を教えていましたが、以前から興味のあった、開発分野を学ぶために大学院に進学したいという希望を持っていました。SIAでは、経済学や国際政治、環境問題などの講義をとりました。これらの講義は非常に興味深く、大学院に出願したエッセイの参考になりました。TOEFLも予想以上に伸び640点を取ることが出来ました。また講演会や討論にもときどき参加させていただき、いろいろな意味で知的なチャレンジを受けました。

 働きながら試験勉強をしたり、出願書類を準備したりするのは想像以上にハードなことでしたが、そのような環境の中で、自分の目標を比較的短期間に達成できたのもSIAに通っていたことが大きかったと思います。

 その要因としては、まず第一に、名古屋に住んでいて大学院留学を目指す場合、情報量という点では東京に住んでいる場合に比べて、かなりハンディがありますが、私はSIAで佐々木先生から生の情報を得ることが出来ましたし、また出願書類作成においても、相談にのって頂きました。

 私はSIAでの経験を通して、自分の興味の範囲を広げ、その中で語学の力を伸ばすことが出来ました。単に語学の能力だけでなく、自分なりの意見を持ち、それを表現する能力を身につけるための基盤を、得ることが出来たと思います。これから、進学先ではより一層の努力を要求されると思いますが、自分のベストを尽くしていきたいと思っています。(1997年6月記)

(2) 高橋克典  サンダーバードビジネススクール在学
         現住所 米国アリゾナ州フェニックス 愛知県出身
 私は現在米国アリゾナ州フェニックスにあるサンダーバードビジネススクールに学んでいます。サンダーバードは国際経営専門の大学院でその分野では全米でもトップランキングに入ります。全米はもとより世界中から多彩な学生が集まっており、彼らと議論したり、時にはパブ(なんと学内にパブがある!)でビールを片手に語り合ったりと、実に刺激のある学生生活を送っています。現在はまだ基礎科目中心ですが、毎日授業と宿題、レポートに追われ、あっという間に一週間が過ぎていきます。正直言って少々ハードですが、毎日が充実しています。

 昨年まで日本で会社生活をしていたことを考えると、今アメリカのビジネススクールで学んでいることがまるで夢のように思えることがあります。東京と違って、留学の情報の少ない名古屋で一人頑張っていたことが懐かしく思い出されます。留学を志したものの、何をどうしたいのか分からなかった自分にとって実にラッキーだったのは、SIAに出会えた事だと思います。TOEFLもGMATも自分一人ではあそこまで伸びなかったと思うし、それ以上に仕事が忙しくて途中で止めていたかもしれません。出願書類作成も佐々木先生に丁寧にアドバイスしていただき、おかげで志望校に合格でき、感謝しています。

 今、志をもって頑張っている皆様に一言アドバイスをするとしたら、いったん志をもったらとにかく諦めないことだということです。一時はなかなか成績が伸びず、諦めかけていた時もありました。でも何とか続けたことが、アメリカでの充実した日々の結果につながっています。志を持続するためにも、私はSIAを強力に推薦します。また私はSIAでの経験が、合格のためでなく、入学後も大きく役立っていると確信しています。

(3) 塚本鋭司  シェラキュース大学大学院博士課程教育学専攻
         元愛知淑徳大学非常勤講師
 前略、シェラキュースは今日から秋学期が始まりました。今年は幸運なことに大学のティーチングアシスタントの職をもらいアメリカンスクールという授業の助手になりました。グループ討論の司会やペーパーの採点をするのが主な仕事ですが、一年間授業料免除で毎月若干の収入もあります。尚、SIAの生徒の参考に「米国大学院での学習の秘訣」についての報告を同封いたします。
   1997.8.25

アメリカ大学院での学習の秘訣  

 私は現在、ニューヨーク州にあるシラキュース大学大学院で教育哲学、教育社会学、教育研究論、文化論などを勉強しています。以前にもイリノイ州の州立の大学院で教育学や英文学を勉強したことがあります。その経験を踏まえ、皆さんの参考に以下意見を纏めます。

 まず第一にアメリカの大学院は学生に対してかなりの予習とレポートを要求します。英語を外国語とする留学生にとっては、かなりの時間を予習につぎ込まねばなりません。例えば、私はアメリカの植民地時代から市民戦争までの歴史の授業をとったことがありますが、教科書は6冊、これをこなすのに大体1週間に100から105ページほど読まねばなりませんでした。ですから、正確に早く読む力を常日頃から養う必要があります。・・・更に授業に発言することが大切です。日本人学生はつい黙り勝ちになりますが、積極的に発言することにより学ぶことが非常に多いので、間違いを恐れず、発言すべきと思います。

 次に大学院ではレポートを書く量が非常に多いことです。前述のアメリカの歴史のクラスですが、3〜4枚のレポートが2回、教科書以外の本を1冊選び、その本に対する批評を8枚程度、更に教授と話し合って決めたテーマについての研究レポートを15枚程度書くことを要求されました。この他記述式の試験が2回ありました。他の例を挙げますと・・・合計80枚程度この授業で書きました。ですからきちんとした英語の論文が書けるか書けないかによって、評価がかなり変わってきます。

 ではどうすれば、よりよい英語の論文が書けるようになるのでしょうか。私の実践例を一部紹介します。まず常日頃から、本を読んだときに気に入った表現や単語があればどこかにメモしておき、レポートを書くときにその表現や単語を必要があれば使います。・・・とにかくレポートが出されたら、なるべく早いうちに考えをまとめて書き始め、修正にある程度時間を割くことが大切です。そうすれば、より良い文章が書けるようになります。

 読むこと、書くことに二点から、アメリカの大学院で成功するためにはどうしたらよいか、手短に書きました。参考になれば幸いです。
 1997年8月20日

(4) 田村耕太郎  Duke大学法律大学院 法学修士課程在学中
         早稲田大学商学部 慶応大学大学院経営学部修了
 ロースクールに来て驚いたのは、日本語を流暢に操るアメリカ人が多くいることです。就職に役立つからです。21世紀はアジアの時代といわれていますが、EC同様、アジア圏でも政治、ビジネスの共通語は英語となると思います。

 今後の日本人に必要なのは英語に乗せる思考様式です。発音に多少難があっても、ロジックのしっかりした発言には、アメリカ人も耳を傾けます。英語はストレートでYES/NOが明確だといいますが、必ずしもそうではありません。ロジックとハートのある英語教育が国際人養成のKEYではとも思います。アメリカのインテリ達は概して好奇心が強く、その国の文化や歴史を語れる外国人を好むようです。”ワーテルローの戦いより関ヶ原の合戦の方が大規模だった”とか”70〜80年前の日本は、M&Aブームで転職も日常茶飯事”だったとかを知っていると、酒の席でも受けます。

 上記のことは佐々木代表が常日頃教えてくれたことです。私はそれを実践しているだけなのです。私の好きな本に司馬遼太郎の「世に棲む日々」があります。幕末の長州藩の活躍を描いた本です。昨今の日本も明治維新に匹敵する転換期にあると思います。幕末の日本の行く末を案じ、松下村塾を開いた吉田松陰と佐々木氏の姿がだぶってしまいます。英語はTOOLにすぎません。佐々木さんから英語を通じた物の見方を学んで欲しいと思います。



連絡先、パンフレット請求先:
佐々木インターナショナルアカデミー
〒453-0015 名古屋市中村区椿町7-15 ユース丸悦ビル五階
(名古屋駅西口徒歩3分 ヒマラヤ美術館向かい)
TEL:052-452-5526   FAX:052-452-5536
e-mail siabest@sun-inet.or.jp