BEEFEATER

BEEFEATER
ビーフィーター  /94.proof(47%) /750ml /ジン
James Burrough



ジンは昔から松ヤニくさい酒だといわれているが、松ヤニが香味として使われたことはない。
あのさわやかな香りのもとはジュニパー・ベリー(杜松の実)、オレンジの果皮、レモンの果皮、
薬草などで、どれを使うかはメーカーの秘伝となっている。

ビーフィーターとはロンドン子が英国王室の近衛兵を指していうニックネームで、
まさにブリティッシュ・ジンの代表格といえる。
「ビーフィーターを出されたらそれは本当に歓迎された証拠です。」という言いつたえが
世界のジン党にあるくらいなので、一流のバーテンダーはこのジンのあつかいには
細心の注意をはらう。

・・・と酒コミック「レモン・ハート」(古谷三敏)第4巻、80ページに書いてあります。

マイ・フェイバリット・ジン!
ただし赤いラインのアルコール度数が40度のやつはいけません。
最近、酒屋さんではそちらの方が多く出回っていて、金色のラインの47度が少なくて困っています。










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