紀州犬の子犬(生後22日目)
耳が小さくて尻尾の太いのが特徴です
紀州犬の主人への忠実度は特に優れています
写真の子犬の祖母は、紀州犬天然記念物に指定されたべに号です。
まだカラー写真がなかった頃の写真です。


椿名 抜き筆
山口椿園絵はがき
Phot by T.ODA 


和歌山駿河屋の本の字饅頭(通称やきまん)
徳川家参勤交代の折より今に至るまで製法を変えず
麹により発酵させ本ノ字を焼いたもの
堅くなると火に焙って食べると美味しい
 
最近冷凍が出来 駿河屋のHPから饅頭・焼き菓子→地域限定 から購入できます。



夏椿 沙羅双樹(01.07.01 於 国宝鶴林寺)
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響き有り。
娑羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらわす」
平家物語の冒頭にも出てくる沙羅双樹
植物学的にはインドの沙羅双樹と違うそうです
夏椿と呼ばれているが椿ではないそうです
一日花、花期は10日間くらいと短い


↑カーソルを当て沙羅の樹が双樹になった下の画像も見て下さい
 ↓ 日本古典文学大系「平家物語」より転記
「仏の臥していた七宝のとこの四方に、沙羅樹が各一双、合わせて八株あったが、仏 が涅槃に入った途端に、四方の双樹が合してそれぞれ一本となって仏涅槃のとこに覆 い被さり、鶴のように白色に変じた由である。 すなわち作者はここでこのような涅槃物語を‥‥‥」


和歌山の仏手柑

原産インドヒマラヤ地方の熱帯性柑橘      
徳川時代から知られ盆栽用として珍重されたそうです。     
良い匂いがします。     
目出度いものとしてお正月の置物にも使われます。
写真の仏手柑は小さめですがもっと大きいのがあります。



山口椿園の黄色い椿

黄椿「ハノイの夜明け」         
平成8年4月交配 
平成14年初花開花         
於:京都 山口椿園 
0774-76-4158 
平成18年秋発売予定  



ートップページ写真集ー
HOME(ベランダ水耕栽培)