
二村善市
作銘 二村善則
1931年3月31日 愛知県西加茂郡小原村大字大草に生まれる。
呉服や洋品店のショーウィンドーを作る指物大工の二男として、小学校6年まで
鉋屑の中で過ごしたが、第2次大戦の中、学徒動員でトヨタ自動車に借り出され、
配属された所が工場内で使用するバイトを造る所
いわゆる鍛冶屋で、ここで始めて鉄に出会ったのでした。
戦後1946年に蒲郡に住む刀匠藤原武則氏の元で4年間修行した後、
1950年1月開業現在に至る。
ピッケル作りは1960年独自にSNCM9(後にSNCM447になる)で試作を始め、
色々な人の助力を得ながら3年間の試行錯誤を重ね、ノーマルタイプを世に出した。
長谷川モデルは、1979年2月グランドジョラス北壁冬季単独登攀に使用するため
長谷川氏のイメージに基づき制作、登攀成功後一般にも売り出した。
世界初のエベレスト登頂者テンジン・ノルゲイ氏に、日本山岳会を通じて
2本のピッケルを贈呈する。
〔1998年6月現在制作本数は2620本内4の数字を抜く)
ナイフは1970年1枚の写真を元にSNCM447で試作を開始1973年発売時には
SUS440Cを採用、これまで誰も手をつけなかった鍛造によるヒルトまで一体のフル・
テーパードタング・ナイフを作り始めた。
ノーマルシリーズのナイフには、一連の制作番号が入ります
(1998年6月現在1123本内4の数字を抜く)
1994年には鍛造の限界を広げバドキャップ(グリップエンド)まで一体化した
ATS34のフル・インテグラル・ナイフを制作市販に移した。
現住所 愛知県豊田市平芝町4-39-15
〒4710065 tel fax 0565-32-1553
Http://www.sun-inet.or.jp/~zen1/
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