愛知県岡崎市服部工業株式会社のキューポラ(溶解炉)工場が昨年閉鎖され、その跡地を撮影した写真展「三州釜百年の足跡」が6月3日から14日まで、岡崎市の旧図書館を改修した市美術館第5展示室を初めて使って開かれました。おかげ様で、盛況のうちに閉会することができました。
今回、少し違った視点から名古屋で開催される運びとなりました。お立ち寄りくだされば幸いです。
百年もの長きに渡る大役を終えた彼ら。失われた時の流れの中でひっそりと佇む無機質達を、温かく見守る眼がそこにはあった。

終了いたしました




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