07/08 晴
由美・子・恵美・子
エンジンのみみんなぐったり
07/21 晴
エンジンのみ帆あげれず酔う
07/29 晴
載
初めてのヨットとっても快調、豊橋航路近く
08/04 晴
がんばった二人でもできる、火力発電所近く
08/11 晴
両親
火力発電所途中、ミニ鯨2群梶島往復
08/12 晴一時雷雨
舞子・TOPPO・さとみ・みか・こうたく・柴田・竜留
すぐに帆を張り、静かな航海へ。
一路漁礁へ、とりあえず南西へ舵を取る。
ルアーを流すが、何も引っかからない。思ったより速かったそうだ。
12時になりお昼にする。止まると揺れるので、ゆっくり走ることとなる。
食べた途端、風がやみ皆お昼寝し始める。
何とか、篠島沖合いに到着し、帆を下ろす。こうたく・柴田泳ぎ出す。
揺れが激しいので、麻ちゃんもたまらず泳ぎ出す。
ルアーを変えて釣り出すが、何もつれない。魚はどこ?
さあ、帆をあげて帰りましょう。泳いでる人は、走り出してから帰還。
西に真っ黒な雲が、雷も見える。しかも近づいてくる。
あ、雨。なんて言ってるそばから、大粒の大雨。
しかも大風、いわゆる嵐みたい。私たちこれからどうなるの?
本日、大所帯でよかったー。風受けても、バランスがとれる。
なんて思いながら、皆さん楽しそう。なぜ?
どうやら、沈没とか遭難とか考え無いみたい。ま、子どもだもんな。
TOPPOさんも笑ってるので。おかげでパニックに成らずにすんでいる。
針路を西浦に取り帰ろうとするが、途中何台もモーター付に抜かされる。
行きに2時間くらいかかったので、帰りもそれくらいはかかりそうだなー。
雨で体が冷えてきて、皆さん大丈夫かなー。
心配もつかの間、雨がやみだした。やはり睨んだ通り、通り雨だった。
西浦が見えてきたが、今一方角が悪かったので、一発タックする。
皆さん速く帰りたいからか、方角が違うのでブーブー。
ま、ヨットとはこういうものだ納得してくれ。
真横に西浦が見えてきたので、またタックして港に向かう。
だんだん温泉街が、大きく見えてくる、ああ良かった一安心。
陸に上がったら、安心してお腹が空いたみたいで、みんなお弁当の残りを食べていた。
いろいろ話を聞くと、帰りの嵐が一番楽しかったそうだ。
それで酔いも覚めたと言っていたし。
今回の雨は、帆がきれいになって良かったな。
ま、こういうこともあると覚えておこう。
朝買い出しに行っている間に、スピードメーターを直そうとするが、
結局時間を取られただけで、直らなかった。次回再チャレンジしよう。
ゆうごと帆を準備し、船を降ろしてもらう。
荷物を積み込み出航だー。
お客さんだと、酔いやすい様なので、舵とかジブセールをやってもらうことにする。
ジブセールは力がいるのでゆうご、舵を愛子ちゃんとする。
途中役割を変えながら、宮崎海岸付近で、鯨数頭の親子に出会う。
今回は近くまで寄ってきたので、息継ぎや肌の感じなど、いろいろ観察できた。
ちょうど佐久島からの風向きで、何回かタックを切りながら近ずく。
お昼前だが、お腹が空いたので、昼食にする。
が、いいとこまできて、風が無くなり、漂い始め、なぜかここでゆうご君、泳ぎ始める。
帆を下ろしエンジンで接近を試みるが、これがなかなか遠かった。
途中風もでてきたので、帆を下ろすのが速かったかな?
しかも港がわからない、東港と名前だけで、
位置を知らないので、皆目を凝らして港を探すことになる。
ま、それでも何となく港を見つけて、桟橋に付け、島上陸。
日陰で、冷麦を食べる、これがおいしかった。
上陸の喜びと共に、何倍もうれしかった。
浜辺へ行き、さあ泳ごう、ちょっと待て、海岸線に何かある。
海草だ、それもぬるぬるしてびっしり埋まっている。
皆躊躇するが、ゆうご君だけ、泳ぎ始める。
適当に上がってもらい、お茶や氷を手に入れようとするが、売ってない。
かき氷で、暑さをごまかすことにする。
帰りは、目的地も見えるし、風も良い方向から吹いているので、いい調子だ。
また鯨に期待するが、見つけることが出来なかった。こんどは鯨の写真も撮ってみたいものだ。
みんな気に入ってくれて、また乗りたいと、うれしい限りである。
10時に出航し一路佐久島へ。
しかし、風がない。そよ風も吹いていない。
仕方がないので、エンジンをかけ、併用してみる。
これが意外に良かった。以前はエンジンの時は帆を下ろしていて、
風が出てきても、すぐには使えず大変だったが、今回はすぐに対応でき、
その上走ると風も出てくるので、それなりに帆も風を受け、早く走れた。
島の近くで、麻ちゃんが鯨発見、ちょっと遠くだったが、何とか見ることが出来た。
今日は見えないかと思っていたが、見つけられないだけであろう。
昼過ぎに上陸でき、お昼を食べようとするが、なんと店がしまっている。
どこもやってない、佐久島の夏は早かった・・・。
それでも一軒だけ営業しており、難を逃れた。
少し海岸で泳ぐつもりだったが、お昼がなかなか出てこず、時間をとられ、
泳げなかった。これではわざわざ島へ、お昼を食べに行ったようなものだ。
帰りも相変わらず、風がない。いったい今日はどうしたものだ。
のんびり走っているからか?ビールのせいなのか?解らないが、
究・衣理が、船室で寝てしまった。ちょっと酔わないか心配である。
2/3位帰ってきたら、ヨットがヒールし始めた。やったー風だー。
すかさずエンジンを切る、やっと静かになった。やっぱりヨットは良いなー。
さてお昼寝組を、起こそうか寝かしておくか、迷ってしまう。
せっかくのヨットなのに、寝ていては寂しい気がするし、寝ている人を
起こすのは、気の毒だし。そんな悩みもつかの間で、起きてきた。
エンジン音やヒールを感じ取ったようだ。
究に舵を代わってもらい、のんびりと、航海を楽しんだ。
予定より30分遅れで、帰ってこれた。
エンジンを多用したので、ガソリンがかなり減ったかと思いきや、
半分そこそこ残っている、次回また5L入れておこう。