Aプロペラ芯棒落下地点
豊田市 坂上町 日面 23・(旧・東加茂郡松平村大字下屋敷字日面 23)


・大字下屋敷風景

B29は墜落直前にエンジンの1基が大破、出力を取り出す芯棒とプロペラが外れて吹っ飛んだ、

芯棒は、直径15cm、長さ40cmの鉄のかたまりです。
それが集落中央の一番奥の赤屋根の鈴川銀太老さんの母屋の屋根を突き抜け、 梁(直径40cmの木材)を折って土間に突き刺さった。

この時、銀太老夫婦は戸外にいて難を逃れた、と坂上町誌は伝える。

現在、鈴川銀太老家は孫の代で、当時の母屋は現存し、堂々たる構えです。 お聞きすると孫の奥さんは、1851年にはすでにできていたという。

奥さんは、自家製のパン屋さんで、路地の入り口に、 『ぐうちょきぱあ・パン看板』

写真:王滝渓谷へ注ぐ仁王川左岸から、旧大字下屋敷を望む、



アクセスマップ
・車:巴川沿いのR39から東進、約2.5Km、




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