フォト短歌 36・末野ヶ原・ランドマーク その1


フォト短歌 36・末野ヶ原・ランドマーク その2


私の散歩コース・ランドマーク風景


ご参考・豊田アローズブリッジ・矢作川橋の詳細


末野原について・上郷町誌抜粋
私が住んでいる渡刈町の由来は下記のように伝えられています。
村名は往古、 持統天皇(西暦687~) が三河に行幸されたとき、本村末の原野に鷹狩りし 給ふ、
是により創め鷹狩村と称し後世転化して遂に都賀利・登加刈・現今の渡刈と書くに至った。
渡刈は、すなわち鳥狩りの義で万葉集にある、
「梓弓末の原野に鳥狩りす、君が弓弦のたゆむをおもえば」 の古歌とともに
その聖蹟を碑によって伝え、現在の渡刈町の糟目春日神社に現存している。
なお、奈良朝(710~781)中期此の地方を末の原野・上野・緑野と称し”三つ野”と言った。
「古風土記」に、大和武尊東征の時、矢作河畔に多く矢を矧ぐ翁あり、
因って矢作川と名付くとある。

末野原聖蹟の碑・郷社糟目春日神社


Mar 7. 2021 up


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