北海道ツーリング(06年 7/19
〜 8/4)
無理だろうと思っていたけど、なんと今年も長い休みが取れた!!
というわけで、昨(05 )年、時間切れで行けなかった北海道・道南地方に行くことにした。
使用バイクは、昨年、オーバーホール・北海道仕様化で東大阪の服部にドック入りしてて、
使えなかったBMW R100RMだ。北海道仕様にしていて、使えなかったなんて、本末転倒だが、
まあ、昨年のカブはカブで面白かったんで良かったんである。
北海道仕様としてリア・トップにクラウザーのケースを装着した。
タンデムもできるように背もたれとケース上のキャリアも装備してある。
キャンプツー+高速二人乗り仕様かな?
リアケースにキャンプ道具一式がうまく収まった。
他は、いつものツーリングと一緒。
R100RMはオーバーホール後、一万 Km 点検に出して、そんなにたってないんで、好調なはずだ。
しかし、3分山だったリアタイヤは、もったいないけど交換した。
そして、出発2日ほど前に、ネットで、フェリ−往復と上陸地の小樽での宿を予約した。
でも、午後9時の到着時間は、なんとかならんもんかなあ。
また、昨年、帯広のトイピルカYHで知り合った「北海道の師匠」に助言を頂いた。
読もうと思う人は、地図を用意しよう。
7/19(水)(1日目)
夕方5時過ぎに大阪市内の自宅を出発。
梅田の南海部品でチューブレス用パンク修理キットを購入。
R173、R27で、8時半頃、舞鶴に到着。
ハンターカブでは、舞鶴までで すでにツーリングだったが、今回は楽勝だ。
吉野家で夕食。
9時15分に舞鶴港・新日本海フェリーターミナルに、到着。
小樽港までの料金は、S寝台と750 cc 以上二輪自動車で2万5千円ほどだ。
原付より5千円高い。
やっぱり、デカいバイクは、コストがかかるなあ。
これからも覚悟しないと・・・。
11時45分、乗船。
昨年は、往復とも2等寝台だったが、狭い所が嫌いな僕にとっては苦痛だった。
それに、まあ大人は、いろいろあるからね。
だから、今回はS寝台にした。
たった 1700 円を上乗せするだけで、占有空間は、大幅アップだ。
だが、14室しかないので、予約は取りにくい。
荷物を置いたら、すぐに風呂に直行。
けど、そんなに混まなかった。
乗務員に訊いたところ、旅客の乗船率は、たったの25%だそうだ。
でも、フェリーはトラックが乗ってくれれば、良いそうだ。
到着時刻も、着岸後、トラックが各地の卸売り市場の朝の取引に間に合うように設定されている。
僕らは、オマケらしい。
12時45分に出港。
後甲板で、ビールを飲みながら、舞鶴港に別れを告げる。
本日の走行 136 Km (リエゾン区間だ。)
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