第23回セルフヘルプ・グループセミナー(第3回「セルフヘルプ図書館」)のアンケートより

ホームページにおける公開を了承いただいたもののみを載せています。
コメント中の個人名は伏せさせていただきました。
順不同です。
SHG=セルフヘルプ・グループ



◆ 「読者」の方がたからのコメント
 Fグループ(精神障がい者の兄弟姉妹の会)に参加しましたが、同じ「きょうだい」という立場なので、「きょうだい、あるある」の話がよく出来て、いい出会いになりました。又、今後も機会があれば参加したいです。
[SHGメンバー]
 Aさん(セクシュアル・マイノリティのSHGの人)のお話が素晴らしかった。
[SHGメンバー]
 初めてきくお話が多く、とてもよかったです。当事者のお話を聞かないまま、何も知らずに過ごしてしまうところでした。また自分の仲間にも伝えたいと思います。本のみなさまにお礼を伝えて下さい。
[SHGメンバー/支援者]
 初めて参加しましたが、とても参考になりました。珍しいグループもあって、聞いていると、こんなことが本当にあるの?とびっくりしてしまいました。世の中には、同じような悩みをもっている方がいっぱいいるんだろうなと感じました。私の地域でも立ちあがったらいいなと思いました。いろいろな所で、12ステップの話はきいてましたが、今回は改めてその大切さが、よくわかりました。
[SHGメンバー]
 Bさんの母娘問題学習会・オンリーワンの話を聞きたくて来ました。同じようなキョウグウの人がおられることを知って、少し安心できました。ありがとうございました。
 いろいろな方の話が聞くことができて、よい経験になったと思います。自分には直接関係のない分野でも、会の運営や仕事に生かせることができると感じました。
 色んな人の話しをきかせていただき、勇気をもらいました。また、来年も続けて欲しいです。
[SHGメンバー]
 長年活動を続けておられるグループの方とお話ができて、とても参考になりました。これから活動していくグループですが、がんばって下さいと言っていただき、力強かったです。グループのすすめ方なども、参考にしたいことがたくさんありました。いつか、私も、「これからつながりを作ろう」と思っている人を応援できる立場になりたいです。ありがとうございました。
[SHGメンバー]
 貴重なお話を聞かせていただきました。セルフヘルプグループを運営されていらっしゃる方の生の声をうかがうことができ、共感できる話があったりして心が動かされました。セルフヘルプグループを身近に感じることができるいい機会でした。ありがとうございました。
[学生]
 1、2回目は3〜5人の「読者」がおり、40分がとても短く感じました。概要をご説明いただくのに20分くらい、そこから質問に答えていただくのに10〜15分、フリーの質疑は5分位でしょうか。その「本」についての、「入口」、あるいは「入門書」のようなものだと感じました。質問を書くのも良しあしがあって、お話をきいた上でどこに重点をおいて質問をしたいか変わりますが、あらかじめ質問を出しておくと「本」の方はそれにできるだけ答えようとされるので、ズレが出てしまうように思いました。3回目は読者が私1人だったのですが、あらかじめ質問を出さずに最初に私の関心をかるくお伝えしたあとはキャッチボールで話をすすめることができて、かなり色々お話いただくことができました。本の語りたいことと、読者の知りたいことと、どのようなバランスで読書にいどむのかが、難しいポイントなのだと思います。
 いつもニュースレターをお送りいただきありがとうございます。以前から、実際にはどのように運営されているのだろうと関心を持ち、参加させていただきました。私たちもセルフヘルプ・グループの支援活動を行っていますが、細々としたものです。今回参加させていただいて、とてもバラエティに富んだグループの方々が本になっておられ、驚きました。また、参加させていただいていても楽しかったです。声を上げようとされるマイノリティやセルフヘルプ・グループのたくさんの芽が育つ風土が豊かに広がっていることが背景にあるのだろうと感じました。大阪セルフヘルプ支援センターの息の長い活動がそれを支えているということなのでしょう。私たちも少しずつでも、細々とでも、後に続けたらいいのですが・・・ 大変多くのことを学ばせていただきました。ありがとうございました。
[支援者]
 午後4:00くらいから開催してほしい。オープンミーティングのようで楽しかった。毎月1回くらいやってほしい。症状・病気別でない、mix自助Gを求めています。
[SHGメンバー]
 I(12ステップを学ぶ人たちのグループ)をききました。とても参考になりました。回復される姿を見て、えらいなぁと思いました。夫も早く気づいて回復してほしいです。
 非常に面白い取り組みでした。また参加したいです。
[PSW]
 障害者手帳をもらえないと生活も不便ですね。友人にも親子で発達障害の人がいるので、サロンがある事を教えてあげたいと思います。
[SHGメンバー]
 正直、三冊の本を読むのは少しつかれました。しかし、とても有意義な読書時間だったと思います。「セルフヘルプ図書館」が更に広く認知され、多くの方に利用されたら良いのにと、勝手ながら思いました。今日この会に参加できたことを主催者の方に深く感謝したいと思います。ありがとうございました。
[SHGメンバー/支援者]
 いろんな活動があることを知り元気づけられました。
[SHGメンバー]
 来てよかったです。自分が悩んでいる問題とは直接関係ない方(本)ばかりなのに、自分自身楽になったように思います。Aさん(セクシュアル・マイノリティの人)のお話はとても分かりやすくて共感、納得する内容ばかりで、たくさんの人(特に子どもたち)にこのお話が届けばいいと思いました。ありがとうございました。
[支援者]
 日頃関心があったり、興味があったりしても当事者に話を聞く事ができなかったので今回お聴きできてよかったです。年一回と言わず、年4回くらい開催してほしいです。(準備は大変でしょうが・・・) 自分の中の不安だった事に、安心を与えていただけました。
[SHGメンバー]
 面白いお話がたくさん聞けてよかったです。母娘関係の話が聞けて自分も話せてよかったです。
[SHGメンバー]
  本B(障害者を持つ兄弟姉妹の会):苦しい心の状態から開放(ママ)されるキッカケのお話に感動しました。本M(失語症の本人や家族の会):サポートが家族だけではたいへんです。リハビリの方法や、介助技術をよりよいものにしていくためにも、障がいの情報発信をしていければと思います。
[NPOスタッフ]
  ◆ 「本」の方がたからのコメント
  初めての「本」体験、自分の良き体験になりました。いろいろなグループがあるものだナと思いました。様々な気持ちを出し合い、聞き合えるのが当事者グループだと思います。このことは制度化では解決出来ない大切な分野だと思いますので、お互いに刺激し合って活性化がはかれればと思います。
  本日はありがとうございました。とても心温まる交流を様々にさせていただき、こういう機会をいただけたことに感謝でいっぱいです。これからもご指導(招待?)よろしくお願いいたします。
  非常に緊張した。私は一人で話をするのが不得意なので、相手に質問しながら(聞きたいこと)したら、何とか良い会話ができた。
  今日は、私の話す内容に関心を持って下さる方がとても多く、後半は声が枯れてきてしまいましたが、伝えたいことはあらかた伝えたので充実した一日でした。
  本の初体験でした。本の依頼は少なかったけど、とてもおもしろい企画だと思います。交流会も良い(←ためになる)お話が聞けて良かったです。
  母との関係で疲れている人が、結構多いと思いました。母という人にも気づいてもらいたいです。母娘という言葉がいつか、一般的に使われる日が来ることを夢見て、がんばろうと思いました。
  ありがとう! 楽しかった。
  楽しかったです。
  来て良かったです