●ホーム(ベランダ水耕栽培)

2004.4.末-


いろいろな水耕栽培

●パッシブ水耕栽培  ●サンヨーのソーラ水耕栽培
パッシブ水耕
山崎肯哉(こうや)元東京教育大教授が発表した理論をもとに、熊本県などが開発した新しい水耕技術。主にハウス内で行う。木枠に培養液をため、液に浮かせたカルチライト(炭化させたパルプのかす)入りのポットに苗を植えつけるだけの簡素な栽培方法。培養液は循環させないため、これまでの水耕栽培で必要だった給水タンクや循環ポンプなどは不要で、コストも3分の1で済む。
        「養液栽培全編」山崎肯哉著
福島明成高校改善のパッシブ水耕    
ー同高校のメロン栽培風景ー
   パッシブ水耕の説明 ENTER↓    
福島明成高校考案のミニパッシブ水耕
ー同高校のミニトマトー    
   同高校の新HP ENTER↓
ミニパッシブ水耕

「軒下休日園芸」と名付けられたミニパッシブ水耕は福島明成高校の教諭が生徒の協力を得て考案されたもので、同高校から手作り出来ると教えて頂き手作りもしてみました。 私の手作りパッシブ水耕はこの福島明成高校の「ミニパッシブ水耕」から出発したものです。
 

ーぶく宅のミニパッシブ水耕ー
   
(エアーポンプ不要)
ミニトマト(培地はカルチライト)
01.7,22ひょろひょろ苗を植える     
が見事に沢山の実をつけました     
12月になってもまだ花が咲いていました
明成高校同様ルートストライカーの穴から白いものが吹き出す     
なめてみると塩辛かった。

植え付けから収穫まで無農薬
 

ミニミニ太陽光発電太陽電池
  

サンヨーのソーラ「水耕栽培プランター」

     
このソーラーパネルは見た目も美しく、カラー浪板の屋根の下に置いてもエアーポンプはよく動く。   
プランターの詳細は技術科@スクールのHP参    
 
パブリカの栽培(2004)           栽培参考   (トーメン農薬ガイド)←         
↓04.06.10写(蕾が見える。後ろはソーラーパネル
              
別箱で育苗中(プランターの植え付け装置に苗をセットし、10g入りくらいの発泡スチロールの箱にのせて育苗)
根が伸びたら手前のソーラー養液槽(38g)に移す。
今年は猛暑で、まだ樹が小さいのに2株11日で10gの養液を吸収。

04.7.09写 ↓拡大
04.8.04写 ↓拡大
パブリカはアブラムシに弱くて、蕾にすごい数のアブラムシ。写真はウイルスにかかる前に結果したもの。
レッド(ピッティングが発生)
草丈35p  04.8.05写 ↓ 拡大

左右の実の肩あたりにピッティング(斑点)が発生。         
ピッティング(病気ではなく気温から来る生理現象らしいが防ぐのは難しそう)
パブリカ栽培 (トーメン農薬ガイド) はこちら