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オイルステンを用いた瓢箪の塗り方ー水耕の瓢箪はシミがないので透明塗りも綺麗

瓢箪の加工(漆塗り風仕上げ)
瓢箪88

1 熱湯で湯がく(瓢箪の果肉、種抜きは穴をあけて通常水に漬けて果肉を腐らせてから行うが、塗り仕上げする場合は水から早く上げて湯がいた方が良い)
2 耐水ペーパー(サンドペーパーでもよい)でよく磨く。
3 下地 :膠を混ぜずに赤とのこを刷り込むがあまり効果なし。
4 下地 着色 仕上げ
オイルステイン(ダークマホガニー)で柄つけ2回
セラックニス(酒精塗料)2回
スポンジで水研ぎ、乾燥
アールネート(ウレタン樹脂塗料 透明ワニス) 3回
デコパージュ用エマルジョン(水性コーテイング剤) 3回 
水研ぎ #400
着色ニスを少し薄めて(またはそのままで)塗る
セラックニス  2回   水研ぎ

試行錯誤で塗った時のメモです。
エマルジョン(水性コーテイング剤)は塗料が溶けだしたり白濁する事もない
もう一度塗ってみて、詳しい塗り方を載せたいと思っています。


瓢箪の加工(透明仕上げ)
瓢箪"
瓢箪の加工(透明仕上げ)
1 熱湯で湯がく(たまたま湯がいたところ結果がよかったので以来必ず湯がく)
2 耐水ペーパー(サンドペーパーでもよい)でよく磨く
3 下地 :赤とのこを刷り込む。木地と違いあまり効果がない
4 下塗り:オイルステインを刷毛塗り―ペーパーをかける―よくふき取る―乾燥 を数回繰り返す
5 上塗り:オイルステインを上塗りにも利用する
・   むらなく塗れないのでむらを模様にする
・   刷毛を細かく使って小紋にするとオイルステインには見えない
6 仕上げ:デコパージュの仕上げ剤のエマルジョンを使う
・   塗った時オイルステインが剥げない
・   白濁する事もテカテカ光る事もない