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Intel純正 リテールBOX品付属ファン
自作Cooler1号 1998/05/10
自作Cooler2号 1998/06/08
1. 今回使用した部品です。ファンは自作1号機の80o角センサー付きファンを流用。
ヒートシンクは1個300円の物を3個使用(49L×85H×38W)。CPUへの取付は放熱用両面テープを使用しました。(43o角3枚入りを600円で購入)。部品代合計\1500(とても安い!)
2. Pentium2標準付属のヒートシンクを取り外す
これは厄介です。六角穴があいていますが、六角穴付きボルトではありません。レンチで回しても取れません!どうも圧入ピン、又は強力なロックタイト(ゆるみ止め)付きのボルトのようです。色々努力しましたが取れませんでした。最終手段として、機械的に固定部品を壊してヒートシンクを取り除く事にしました。(^_^;)
六角穴付きボルトのように見えますが?
警告ドリルにて頭部を削り取りヒートシンクを取り外します。(下側)
!警告! 機械的に破壊しています。非常に危険です。いかなる不具合が生じても、当方は一切責任を負いません。
3. 今回作成したヒートシンクと純正ヒートシンクの比較です。
ファン | ヒートシンク | 写真 | |
---|---|---|---|
INTEL純正付属品 (写真右) | 40o角相当 センサー付き |
100L×52H×15W | |
自作2号 (写真左) | 80o角 山洋製 センサー付き |
147L×85H×38W (3個組合わせ時) |
4. ヒートシンクをPentium2に取りつけた状態です。
放熱用両面テープ固定+エポキシ接着材で落下防止
5. ファンを取りつけた状態です。
接着剤は落下しない程度に薄く塗布します。(解体出来るように)ヒートシンクの下部には温度センサーを取り付けました。
6. 本体にセットした状態です。