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AAVID 11-P4E5-01
アルミ削り出し加工の高級感漂うハイエンド向けCPUクーラーです。
前出のAAVID社製クーラーとは明らかに違いの分かる製品です。見た目にも良い出来で、1300円前後(参考価格)で入手可能との事ですので、性能でも価格でもお勧めできる製品ですね。対応CPUは2.4GHzです。 |
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ファン
60ミリ角ファンをタッピングビスで固定してあります。
ファンはセンサー付きで11枚羽、ボールベアリング使用品です。 |
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ファンを取り外してみました。
なんと、ファンは一般的な手法であるヒートシンクにタッピングビス固定ではなく、風導板に設けられたビス穴でファンを固定しています。また、ビス固定部は足が出てファンを押さえつけてもファンとヒートシンクの距離が一定に保たれる様に補強されています。
うーん、こだわりですね。 |
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ファンはこのように四方を囲まれた風導板(カバー)の上部に取り付けられています。ファンとヒートシンクに一定の距離を置く事で、フィン全体に冷却風をを効率よく当てて、熱交換の効率を上げている様ですね。
写真に有る側面の溝も排気口ですが、何故この位置に存在するのか、目的は私の稚拙な知識では不明です。^^;
どなたか、詳しい方、教えて下さいね。 |
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ヒートシンクとの連結部です。
風導板(カバー)とヒートシンクはこの部分で固定されています。
簡単な構造ですが、強固に固定されており、加工精度の高さが伺えます。
(安物クーラーの加工精度の悪さには本当、トホホですよね) |
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ヒートシンク
側面部は溝加工が施してあり、少しでも表面積を大きくする為の工夫が見られます。全体的に、しっかりした作りで、値段を考えるととてもお買い得な製品です。 |
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側面です
ちょっと面白いデザインと思うのは私だけ? |
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CPU接触面
他のAAVID社製品と異なり、シリコングリスによる接合です。
やはり、ハイエンドを求める方は上級者が殆どで有る事を考えると、熱抵抗の高いシールを使用するより、シリコングリスを使用する方が一般的でしょう。 |
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やっぱり面白いデザイン
CPU接触面の両サイドにあるアルミの柱?は、恐らくフィンの補強が目的かと思われます。ここまでのサイズは不要でしょうけど、わざわざ加工するよりこのままの方がコストも抑えれますし。^^; |
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分かるかな?
シリコングリスが予め塗布されている為、保護カバー(透明樹脂製)がCPU接触面に被せてあります。面白い!
でも、何故シリコングリス付属ではなく、塗布済みで製品化下のでしょうか? 某国では塗布時に手や服が汚れる?事を極端に嫌うのでしょうか?(冗談です) |
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固定金具
おお。やはり金具はこれでなくっちゃねえ。
レバー式で初心者でも簡単に扱えます。私のように日常的にクーラーを交換する馬鹿者?にもとても嬉しい機構です。
ケース内に固定されたマザー上のクーラーを交換する場合でも、工具を必要とせず、容易に脱着が可能です。 |