温度計

更新日 更新内容
1998年04月21日 1. AMD-K6/233 CPU温度計をキットで製作
1998年05月21日 2. IntelBXチップセット温度計
1998年07月11日 3. 5インチベイ組み込み、センサー5点切り替え




1. AMD-K6/233 CPU温度計をキットで製作 1998/04/21

1. 秋月電子の温度計キットを利用しました(写真左)
2. センサーはCPUのベース部分(セラミック?)、かつ熱くなる上側部分にエポキシ系接着剤にて固定
  




2. Intel BXチップセット温度計をキットで製作 1998/05/21

  
【感想】
 Pentium2/350MHz IIOverClockの為、CPUと440BXチップセットの温度計として使用中。




3. 3.5インチベイ組込み センサー5点切替え 1998/07/11

 今まで使用していた、秋月電子製温度計キットを5インチベイに組み込み、センサーを5点切り替え式にしました。

1. 5インチベイのカバーに表示器用の角穴加工をします
 樹脂用カッターで裏面から切り取り、ヤスリで仕上げました。パネルの曲面、固定ツメを避けて加工します。
  


2. 表示器を取り付けた状態です
 ユニバーサル基板に表示器、その他部品を配線し、基板とカバーを瞬間接着剤で固定しました。温度計の基板は、CD-ROMドライブの上面に乗せてもショートしないようにゴム足を取り付けます。
  


3. 吸気温度を測定する為に、温度センサーを設置
 ファンの詳細は【ATXケース換気ファン追加】を参照。
  


4. 排気温度を測定する為に、温度センサー設置
  


5. 配線の終わった内部
 センサー等、外部への配線はコネクターを使用します。
  


6. 完成です
  


7. センサー切替スイッチです
 1:CPU温度、2:440BXチップセット温度、3:吸気温度、4:排気温度、5:ケース内温度、6:未使用、7:見使用、8:電源スイッチ
スイッチ上部のボリウムは、現在計画中の冷却ファン回転数制御に使用予定です。
  


【感想】
 満足!満足! 非常に見た目がすっきりしました。温度計のセンサー切替を行うことにより、複数箇所の温度監視が可能になり、精神衛生上とても良いです。