1.OverClock Report for WindowsNT4.0WS 1999/10/15

1. ハード構成(1999年10月15日現在)

CPU Pentium3/500MHz  500/512/100/2.0V S1 99120534-0337 MALAY SL3CD
CPUクーラー Pentium3用 自作3号(ペルチェ冷却)
マザー AX6BC Type-R (BXチップセット、5PCI、1PCI/ISA、1ISAバス、3DIMMソケット)
 ・コア電圧可変改造、TurboPLL-01取付
拡張スロットの状況
Slot 種類 詳細
AGP VGA RevolutionW
PCI1 SOUND SoundBlaster128PCI
PCI2 Video PowerCapturePro
PCI3 SCSI AHA-2940U2W
PCI4 MODEM IFML-560/PCI
PCI5    
ISA1 LAN ALN-101
ISA2   2940U2W用コネクタに使用

メモリ SDRAM 128MByte PC100対応メモリ+メルコ VSF-64M×2枚
 PC100非対応メモリを100MHz超で使用中、合計256MByte
HDD
・HDD1  IBM DNES-309170WLDV 9.1GB Ultra2WideSCSI 7200rpm、2MB
・HDD2  IBM DDRS39130LVD 9.1GB Ultra2WideSCSI 7200rpm、512KB
・HDD3  IBM DDRS39130UW 9.1GB UltraWideSCSI 7200rpm、512KB
・HDD4  I・Oデータ HDS-1G 1GB 外付け、SCSI接続
OS WindowsNT4.0WorkStation SP5




2.OverClock限界測定 1999/10/15

 Pentium3/500MHz(SL3CD)の電圧や温度を変化させ、OC限界がどの程度変化するかを測定してみました。電圧は高い方が、温度は低い方が、といった意見はもはや常識となっていますが、実際どの程度の効果が有るのか?の疑問と、ネタ不足な今日この頃。かなり手間なこのテストを実施する事にしました。


1. 測定開始日
 1999年10月15日から


2. 測定条件
 コア電圧、L2電圧、ペルチェバッファ板温度を変化させ、OC限界を調査する。OC限界の見極めとして、Superパイ419万桁の実行と、MTLBenchVer1.01が正常に動作する上限と、OSが立ち上がる上限周波数をOC限界としました。

(注意)
 ・Superπは東京大学、金田研究室様の著作物です。
 ・MTLBenchVer1.01はYBENCH's Laboratory、Yone様の著作物です。