今般、費用のかさまぬ箱根強羅の宿泊施設に予約申し込みができましたので、
下記の要領にて本年度の夏季研修旅行を行います。

・・・・・記・・・・・

1、日　時　　　　平成22年8月28日（土）〜29日（日）　一泊二日
２８日(土)　午後２時　　　現地研修会場に各自集合
３時より５時まで研修
６時から夕食・懇談会

2、研修のテーマ　　　「紛争打ち切り時期を見極めることの大切さ」

　今まで欠陥の内容や、相手方の規模、程度などにより、交渉から裁判にいたるまで、欠陥住宅問題の解決のために取るべき手段のご相談や討論をしてまいりましたが、それに加え大切なのは紛争の打ち切り時期をあらかじめ見極め、現実に賠償金獲得が最も有利な時期に紛争をうちどめにする事をともすれば忘れがちになりがちでした。
　そこで今回は紛争打ち切りの時期と条件につき、「欠陥住宅紛争はどのような時期に打ち切り解決するのが現実の賠償を受けるのに有効か―紛争解決の時期と方法をさぐる―」と題して、体験者の体験をもとに参加者一同で討論したいと思います。
「勝訴高額の判決を得たが相手方倒産のため一銭も取れなかった」という悲劇を避けるのが賢明です。
発言者は専門家に限らず参加者どなたでも随時にお願いしたいと思います。

3、研修会場および宿泊所

神奈川県足柄郡箱根町強羅１３２０
文部科学省共済組合「四季の湯　強羅静雲荘」
（箱根登山鉄道終点強羅駅下車徒歩５分）
電話０４６０−８２−３５９１
お宿は乳白色掛け流しの温泉施設です。翌２９日（日）は朝食後現地にて解散し、
適宜箱根見物をいたします。会場までの交通費は各自ご負担願います。

4、参加費用　　　　　　おひとり　１泊２食付　　\9,800（酒代は個人負担）

5、お申し込み締め切り　　平成22年7月17日（土）までにお願いします。

おわかりにくい点は大阪事務局までお問い合わせください。
平成22年7月10日
〒550―0003　大阪市西区京町堀2丁目14番2号
澤田和也法律事務所内
『欠陥住宅を正す会』
電　話０６−６４４３−６０５８　ＦＡＸ０６−６４４３−６４９５