名前:ノヴァ・マリーア・パラケルスス 年齢:320万歳 役職:付属図書殿次席司書 (主席司書は伝統的に天徒会会長が兼ねる。) 稀覯本や危険な写本の収集・封印を担当 趣味:甘味処巡り。眠る事。 備考:付属図書殿の事実上の責任者。だが、 実務は他の司書(No.045)に任せっきりで、 自分は天界や地上界をぶらぶらしている事 が多い。その為、彼女が図書殿関係者である 事を知らない天徒も少なくなく、あろう事か “甘い物屋さんの守護天使”と勘違いされて いるふしまである。図書殿の蔵書の殆どに目 を通した事があるのは彼女のみであり、その 膨大な知識は彼女の中でも完全には整理が ついていない。その上、日常の些細な事まで 覚えておく事が出来ず、一般天徒からは “ピントのずれた”“ぼけぼけお姉さん” で通っている。 次元典:「界の書」:天界における“全存在” が記されているというが、事実を知る者は 少ない。“知”という物の持つ真の力を 知っている彼女は「界の書」を自らの羽を 用いた槌に封印し、天徒会か神からの要請が 無い限り、開こうとはしない。 ある種、達観してしまっている彼女の最近の 悩みは新しい抱き枕の柄がいまいち気に入ら ない事である。 名付け親:V.MAILER様 |