2012年
2012年5月
6月
つみきのいえ

5月29日

刈谷市美術館で加藤久仁生展を見てきました。
2009年「つみきのいえ」でアカデミー賞短編アニメーション賞を獲得した人の展覧会。


受賞の時みた「つみきのいえ」胸にじーんときました。
そのアニメとともに新しい作品もいくつか出品されていました。どれも静かな中に情熱がいっぱい詰まった作品。いい展覧会でした。

クワズイモの花

5月28日
先日我が家の住人となったクワズイモに花が付きました。
田中一村の「クワズイモとソテツ」の絵とそっくりになってきました。

私もクワズイモを描いてみようと思います。
そのうち披露します。

クワズイモとソテツ


 

5月24日

息子が週刊少年チャンピョン(秋田書店)の新人漫画賞で佳作入選しました。この賞には少年チャンピョン誌へのデビュー権と副賞15万円が付いています。
去年初応募で新人奨励賞をいただき、今回の賞はそれより一つ上になります。なにはともあれ連続受賞でめでたしめでたしです。

これで就職活動はしないようです(現在大学4年生)。
しばらくは私の蕎麦屋を手伝いながら漫画を描くつもりのようです。

父ちゃん母ちゃん兄ちゃんの三チャン蕎麦屋です。
まあこれもいいかな。

かんばれ息子!

九頭竜ツーリング
イワナ

5月23日

福井県の九頭竜川支流に日帰りバイクツーリング&イワナ釣りングでした。

老体にむち打つようなスケジュールで動きましたが結構楽しくやれました。なんだかまだまだ遊べそうな予感がします。
8匹釣れましたが6匹お持ち帰りしました。
この6匹、明日お店で出そうと思います。
こうなると趣味の釣りが仕入れになりますね。
これをいいことに仕入れということでフライフィッシングに熱が入れられます。

灯り

5月22日

金環日食は多くの場所で見られたようですね。
こんな規模は300年後だとか。
確実に見られませんね。
太陽というか光ってすごいなあと改めて思いました。
太陽の光がステンドグラスを通過するとまた違った光の力が発揮されます。
これも素敵です。
身近なところの光りでは蛍光灯が部屋を照らしています。
しかし明るいだけでどうももの足りません。
灯り(あかり)といった物が欲しく白熱電球で違った光を部屋や玄関に置いています。
外が薄暗くなると灯します。
ほわーっとしたオレンジ色の光でほっとした気分になれます。


こんな白熱電球も製造中止の方向のようですね。
省エネとかエコとかのかけ声のもと新しい商品を売るための戦略のように思えてどうも合点がいきません。

まあしばらくは白熱電球もあるでしょうから買い占めておきましょうかね。


金冠日食

5月21日

金冠日食

雲の中でしたが何とか見ることができました。
逆に、雲があったために何も装備をしてない携帯のカメラで写すことができました。

榊莫山

5月20日

気がつけば今日が最終日。
朝起きてすぐに津にある三重県立美術館の榊莫山展に出発。

莫山さんのひょうひょうとした絵と字が素敵でした。
あんな風に書けたらいいなあとため息混じりで見とれてきました。


お客様

石の箸置き

5月18日

開店してもうすぐ3週間です。

開店間際の喧騒は去り、まったりとした時間が流れるようになりました。お客様が友人中心から近所のおばちゃんやおじちゃんに変わってきました。またその人達が友人を連れて来てくれています。
うれしいことです。じわりじわりと輪が広がってくれることをせつに願っています。そのためにも安定した味をとどけなければと心あらたに決意しています。

お店を作るに当たり、味の決定、内装の選択、食器の選択、音楽の選曲、もう決めることが山ほどあって大変でしたが、結局自分の価値観の再確認であり、自分の生きてきた証のようだと感じています(ちょっとおおげさですね)。

それと石に描き始めた箸置きが妙に評判がよく、売ることになりました。
(いくつかオーダーが入りました)

そば作り、お店作りをめいっぱい楽しみながらやっていこうと思います。

ツバメ

5月8日

今年も我が家にツバメがやってきています。
毎日チルチルチーとかしゃべっています。
ただいま2つがい4羽のツバメが巣を作っています。
まだ子供は誕生していません。

だいたい年平均で10羽が巣立ちましたから、いままでで二百数十羽だ巣立ったことになります。
どこから来たのかとか、親は元気かとか、兄弟は元気かとか聞きたいけれど分からないままです。九州だとか沖縄だとかフィリピンからだという話はありますが定かではありません。
去年はヘビにやられるという不幸がありました(二つの巣のうちの一つ)。
今年は元気に巣立ってほしいです。
今年は大嫌いなヘビと戦う決意です。
だからツバメたちがんばれ~。

クワズイモ
クワズイモとソテツ
クワズイモとソテツ/田中一村

5月7日

先日友人から観葉植物をいただきました。
植物の名前は「クワズイモ」
どこかで聞いたことのある名前だとは思いましたがすぐには気づきませんでした。
私の大好きな画家に田中一村という人がいます。
中央画壇で活躍はせず、奄美大島で染めの仕事をしながら南の島の情景を描き続けた画家でした。
その人の絵に「クワズイモとソテツ」という絵があります。
題名はうろ覚えでしたが、25年ほど前初めて知って強烈な印象を残した絵でした。
田中一村の絵から南の島にあこがれを持つようになりました。
いまでも南の島でタロイモなどの芋の葉をみると田中一村の絵を思い出します。
クワズイモもタロイモなどの仲間の芋です。
何かのご縁でクワズイモが我が家にやってきました。

ただ問題はクワズイモを見ると無性に南の島に行きたくなることです。

お客様

おしながき

5月5日
3日、4日、5日と最初の営業を終了しました。
大勢のお客様にいらしていただきました。
遠くは京都からもお見えになり感謝感激です。
しかしへとへと疲れました。
何せ前日まで木工作業もしていましたし、
いまだかつてない量のそばを打ち、筋肉痛にもなりました。
ただお客様と接して緊張もしましたがたのしい時間でした。

なんとかそば風太が始まりました。


今のところメニュウは4種類です。
これからは季節の食材をスペシャルとして入れていこうと思います。


これからそば風太をかわいがってやってください。


風太看板お店が花園

5月3日

商い中の木札を出して、そば 風太 無事オープンとなりました。

大勢のお客様にいらしていただきました。
お花もいっぱいいただいてお店が花園になりました。

天気もよくなってまずまずの船出となりました。

あたらしい生活が始まりました。
自分でも不思議な展開です。