=ライヒと中国=

2000年6月17日号

なぜかいまごろこのページを更新しています。わけわからん。

1.スティーヴ・ライヒ

 スティーヴ・ライヒを知っていますか??作曲家です。テクノといわゆる現代音楽との中間くらいの、いや、現代音楽かなぁ。でもサンプリングとかするし。まぁそんな作曲家です。「ミニマルミュージック」を提唱する人達の一人で小さな主題が何度も繰り返されます。はっきしいってBGMだけど、続けて聞くとなかなか良い味わいがありますよ。“旋律”というものに飽きたときにおもしろいかもしれないです。

 “スティーヴ・ライヒ入門”というCDが初回限定生産されていて、ライヒの代表的な曲の一部が紹介されています。まずは“クラッピング・ミュージック”。日本語にすると“手拍子の音楽”。手拍子だけで演奏されているもので、二人の人の手拍子が絶え間なく打たれて行きます。受け付けない気分の時には最初の十秒でリタイアしてしまうかもしれないけど、感性が増長しているときには新たな世界がっ!!ってかんじになるかも。

 次に、“エレクトロニック・カウンターポイント”はギターによる多重録音の演奏です。感傷的なリズムによって胸を打つことがあるかもしれません。音楽はメロディーだけではないことがわかります。他にも、“ディファレントトレインズ”、初期の“ドラミング”、また“6重奏曲”がはいっています。もっと、この世界にはまってみたいと思ったならば、全曲を通して聞いてみると良いでしょう。友人いわく、「洗脳されそう」ですが、そういうのもありということで。

2.中国

 中国に興味を持ち始めてしまいました。今は統一!とかで朝鮮が話題ですけれど、なんかあやしい魅力にとらわれつつあります。気づけば、身の回りには中国発祥のものがたくさんあります。文字だって、紙だって、印刷だって、そうやんね。中国語でも、奥の深い多面的な文章が書けそうな気がして興味津々です。“しにか”という中国文化に注目した雑誌があります。図書館の雑誌コーナーをあさっていたら多分どこにでもあると思います。大きな本屋にもありますしね。そんな気分もいかがですか。

3.忙しさ

 忙しくて話にならない!だめだめな生活が響いてる!色々やって遊びすぎだぁ!お金がない!いかにも大学生だぁ!講義出なきゃ♪

4.おしまい

はいちゃいるどらいくでした。眠いから寝ます。おやすみ。

 


ばっくとぅー過去めいるぷりーず