01 年に観た映画


スパイ・ゲームR.レッドフォードもB.ピットも好きなので楽しみにしていた
(12/20/01)
          この映画は絶対見ないとダメ、久しぶりに本当に面白い映画を見た
          ですから、絶対に見るべきだ。あえて言います。

                 絶対に見ろ!!!

                              
                           これだけでは、わからんと言う方はこちらへ




リベラ・メ
:韓国の映画
である。前に観たJSAが結構面白かったので観に行った。
(11/2001)      
       お話は、仕事一途の消防士が、連続放火犯と対決するというものだ。
      
      
 前半は、火災現場のスピーディな動きと
      アップを多用した臨場感あふれるカメラワーク
引き込まれる
       
        しかし、後半は、単調でちょっと間延びするかも・・・。
       
        それに、焼け死ぬ人が、モロに人形だったり、つじつまが合わなかったりするのが、残念

        終わり方も、僕には納得いかなかったなあ。
      結局何を言いたいのか、よくわからんかった


        俳優はいいと思う。でもどう見ても、主演の消防士は仮面ライダーV3の宮内洋で、
       放火犯は山崎まさよしだ。消防署の班長さんまで、「ショムニ」の社長さんに
       見えてしまうのは僕だけか・・・。

        ハングルと日本語は発音が似てるようだし、韓国と日本は、何でも良く似ているなあ
       だから、お互い努力して文化交流なんかも増やすと、もっと仲良くなれると思うけどなあ。
       仲が悪いのは、政府間だけか?

       JSAの時も思ったが女優は日本より韓国の方が美人だ

  
     話は変わるけど、「ハリーポッター」、スゴイ人気みたい。
      すでに土日や、平日でも夜は、もう予約で一杯みたいだ。
      僕も観たいと思ってるけど、それなりの覚悟はいるみたい。


      予告編を見る限りは、ディズニーの「アトランティス」も面 白そう
  



ソードフィッシュ
期待して観に行ったドンパチモノだ。
 (11/2001)   リアリズムを追求した映画だそうだ。トラボルタがそう言ってた。

          トラボルタが極悪人を演じているのだが、良くハマっている。ハッカー役の人もうまい。
         
           ストーリーは結構ひねってあるんだけど、ちょっと短すぎて物足りなかった
          とは言え、説明が過剰すぎるようなところもあって、ちょっと・・・。
         
           そうそう、この話を書いた人は、ワイルド7を読んだことあるんと違うかなあ?
          だって、ヘリコプターが・・・。

           僕はもっとグロなのかと予想してたけど、そうではなくて楽しく観れた
          全般的にあっさりしていて良い。ドンパチものが好きな人は、面 白く観れると思う

          だが時期が時期だけにちょっと怖い話だった・・・。アメリカならこんな人いるかも

          あっ、HPなどで予習してから行った方がいいかも、なんかいろいろあるみたい。
                         VERNAM   




ラッシュアワー2 これといって観たいのがなかったんで、
 (10/2001)    楽しく安心して観せてくれるジャッキー・チェンでも見ようかと思った。

            彼も顔は少し歳を取ったが、動きはまだまだいけるなあ。
           いやあすごい。日頃の鍛錬の賜だろう。僕も見習いたいもんだ。
         
            こないだ観たのはCG満載だったけど、やっぱり、人間が実際に動いてる方が
           臨場感があっていいなあ。まだまだ生身の方が、CGより真実味がある

            以前観た「パールハーバー」の零戦なんか、本当にプロペラが空気を押して推進し、
            翼が風を切って飛んでるように見えなくて、 ただ幽霊が空を滑っていくようだった。
           あっ、幽霊なんか見たことなかった・・・。ははは。

           ストーリーは、まあ取り立てて言うほどのモノではないけど、まあ面 白かったなあ。

           でも、クリス・タッカーはやかましいヤツだ。ジョン・ローンも久しぶりに見た。
         
            お子さま連れでも、安心して楽しく観れます。もちろんNG集もあります。



キャッツ&ドッグス: これといって観たいのがなかったので、予告編が面白そうだったこれを観た。
  (10/2001)   
            いやー、実にばからしい、本当にばからしい、無茶苦茶にばからしい
           あまりにもばからしすぎる。こんなばからしい映画は滅多にない
           
            しかし、こんなにばからしいものを本気で作っているところが、
           無茶苦茶に面白いのである。CGの効果で、もう、本当の犬や猫が
           出演しているみたいだし、出てくるメカなんかも本物に見えてしまう。
           
            いい大人が集まって、こんなにばからしいものを、本気で作ってしまうところが
           とてもいいのである。ばからしい物好きの僕としては、とても面 白かった
           僕も呼んでくれたら、もっとばからしいものを考えついたかも・・・。

            ストーリーは、犬と猫の覇権争いだ。こんな事が彼らののんびり見える生活に
           隠されていたとは、さすがの僕も気づかなかった。

            猫好きの人が見ると、ちょっと怒るかも・・・。

            あっ、僕が観たのは吹き替え版です。
           



YAMAKASI
YAMAKAKASI ではなく、YAMAGISIでもなく、 YAMASAKI である。
  (9/2001)  いや違った、 YAMAKASI である。観客はオタクかサイケなおねーちゃんが
          多かった。フランス映画だ。リュックベッソン・プロデュースだ。

           ストーリーは、とても単純である。理屈に全然こだわらないヒトは楽しめるだろう。
           どうもフランス版「七人の侍」らしい。痛快である。

           YAMAKASIとは、グループ名で、コンゴの言葉で超人のことだそうだ。
          この7人は実際に、移動を芸術的表現とする集団らしい。カメラワークをもっと
          考えればもっとスピード感が出ただろう。

           彼らを見てると、自分も体を鍛え直そうと感じた。彼らの今後に期待しよう。

           人間版「TAXI」といったところか。(「TAXI」は観てないけど・・・。)



千と千尋の神隠し
:宮崎駿の映画は、面白そうなときは観る。これも、映画館で見た予告編が、
  (9/2001)   面白そうなんで観た。 まず、平日なのにたくさんの観客がいたので驚いた。
           今、他に面白そうなモノがないのも理由だろうけど・・・。

            ストーリーは、主人公の置かれた状況の説明部分が長くて、ちょっと間延び
           していた。子供なら、飽きちゃうかも・・・。
          
            話の展開というか、仕掛けがちょっと遅いなと感じた。もう少し、大きなイベントを
           中心にすえた方が良かったろう。細かいところは、よく考えられていていたんだけど、
           全体としてみるとちょっと、物足りないなあ。

            絵はとてもきれいで、特に背景や風景は広がりを感じるし、実写 と見まがうような
           ところもあった。その中に、いかにもアニメの登場人物がいると、
           違和感を感じることもあった。

            まあ、いろいろ言ってるけど、やっぱり、観終わったときは、現代の世相を考え
           させられるし、こころが、キュンとなるような映画だったなあ。

           この世の中、神様も疲れてるみたい・・・。        




ジュラシックパーク。
: 評価は高くはなかったし、前評判も良くわからん。大体、あまり宣伝てない
    (8/2001)     もんなあ。僕も全然期待してなかったので、隣のおばさんが、ポップコーン
              をくちゃくちゃ食べてても全然気にならなかった。

               でも、始まったら、結構、はまるストーリーで、前回ほど理屈が難しく
              なかった(僕は、は観た)。小さな子供でも十分楽しめるものだった。
              反面、大人の鑑賞にはどうかなあ。僕は結構楽しめたけど・・・。

               子供を連れて行くお父さんは、ちょっと注意した方がいいかも。自分の
               立場が危うくなっても知りませんよ。 要するに、現代における理想の
              ダディイが出てくるの。

               恐竜は、ちょっと少ないかなあ。もっと、迫力があっても良かったかも。
              それと、最後にもうひとひねり欲しかったなあ。
              映画全体としては、こぢんまりとしてて良かったなあ。

              「男の子は二通りいて、天文学者になる子と宇宙飛行士になる子がいる。」
               印象に残った博士の言葉 。




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