'13年7月1日号


2月6日(土)高浜市いちごプラザ

ここ、未就園児施設に呼んで頂いたのは、7回目かな? とても近い距離で演じられるこの会場、アットホームな雰囲気です。
まずは、パネルシアター「レンズのむこうがわ」。 電車の絵に対し、”500系しんかんせん!”の声。 未就園児ととても思えない、まさかの反応に、”よっしゃー行けるぞ”と私の心の中の声。 「ダンボールマン」、「マジックパネル」、「しゅっぱつしんこう」お子さまも親もとてもよく観てくれ、また、声を出してくれます。 そして、最後の人形劇「ゴリラのパンやさん」舞台の中から、直接客席は見えませんが、集中して観てくれているのが伝わってきます。
上演後は、写真撮影会。子どもやお母さまと一緒に、何枚もの写真におさまりはしゃぐ私でした。
いちごプラザのブログに写真がアップされていますので、ご覧下さい。↓
http://ichigoplaza.sblo.jp/archives/20130216-1.html
下の写真はブログからお借りしました。

2月24日(日)名古屋市中区でのイベント出演

名古屋の街中でのチャリティーイベントに出演させて頂きました。 ジャグリングや科学サイエンスといった、違うジャンルの方と連続のステージ。 お客さまも、出演陣も人口密度が高く、舞台転換はとても大変でしたが、 スタッフの皆さまに助けて頂きました。 手風琴の人形劇の機材は、機動性に難があり、パネルシアターのみのプログラムとなりました。
まずは「レンズのむこうがわ」・・・男の子が立ち上がって一緒に踊ってくれます。ノリのいいお客さまと思ったら、「しゅっぱつしんこう」では私の後ろについて電車ごっご?まあ、のびのびが一番かな。 「マジックパネル」は座ってしっかり観てくれました。静的な部分もあるこの演目、真ん中に入れておいてよかった。 そして「日光仮面」。後ろのお母さま方がウケてくれて、私も絶好調。その勢いで「とびだせ!パネル」まで、演じきることができました。
小さめの会場で近い距離のお客さま、皆さまの反応がしっかり見えていいですね。 他の出演者ともお話ができ、楽しかった!

3月23日(土)24日(日)ひらかた人形劇フェスティバル

<2F特設ステージ>
上演時間になってもあまりお客さまはいません。 でも、大丈夫。始めるとどこからともなく増えてくるお客さま。 これが、オープンステージのなんともうれしいところです。 演目は「しゅっぱつしんこう」。お子さまから”カシオペア”とか、 列車名が飛び出します。(じつはちょっと違うので訂正。ごめんなさいね) がたんごとんと、舞台の上を動き回るとスピーカーの前に来てしまい、ハウリング。しまった、予測していなかった・・・ でも、元気なお客さまから手拍子をもらい、元気に演じました。 持ち時間をちょっと余らせてしまい、反省です。
<片埜神社>
能舞台での上演。お子さまは舞台の上での観劇で、ライブ感抜群です。 手風琴の持ち時間は15分。一作品基本10分としている私としては、一作品とするか二作品とするかとても悩ましいところです。 でも、内容を縮めて二作品「レンズのむこうがわ」「日光仮面」を上演しました。 基本客席は野外なのですが、予想外に一体感のあるお客さま、何とやさしいのでしょう! 皆さまの視線を浴びながら、気持ちよく上演を終えました。 さて、人形劇フェス2日目です。
<人形劇ラリー>
広い部屋での連続上演。手風琴は人形劇舞台転換の間の、幕間の役割を頂きました。 まずは「まぜまぜハカセ」。お客さまから優しい反応を頂きます。 そして「とびだせ!パネル」特に大人の方の声援を感じました。 終わった後には、遠方から来たお客さまからもとても暖かいお言葉を頂きました。
<2F特設ステージ>
上演時間前からお客さまが客席に座って待ってくれています。 時間ちょっと前からの開演とします。 「マジックパネル」の”ブタの瞬間移動”そして、「ダンボールマン」 関西プロ劇団の皆さまにも観劇頂き緊張しましたが、 とても盛り上げて頂き感謝です。
片付けで、近くの公園を通り抜けて、駐車場に向かう時、 あるお母さまから、「まぜまぜハカセの歌が途中までしかわからなくて・・・続きを教えて下さい!」 はい、喜んで歌いました。

4月29日(祝)稲沢市内障がい児支援団体

北なごやパペットフェスタで観劇頂いたご縁から、その近くの障がい児支援団体で上演をさせて頂きました。
手遊び「わたしはねこのこ」、パネルシアター「レンズのむこうがわ」「しゅっぱつしんこう」「ダンボールマン」「とびだせ!パネル」、人形劇「ゴリラのパンやさん」でした。 お客さまは、障がい児さん含めてとても表情明るく、また、集中してみて頂きました。
上演の後は、ランチ会。とても健康的なメニューをお客さまの皆さまと一緒に頂きました。 上演会場も、ランチ会場も木のぬくもりを感じるいい雰囲気。 この活動をささえている皆さまには、尊敬!尊敬!です。

5月4日(祝)池袋いけいけ人形劇まつり

・オープニング
今回のテーマ「5F パネルシアターは夢の超特急!」に合わせて、 手風琴の「しゅっぱつしんこう」のワンシーンを演じさせてもらいました。 出演者が全員集合して、元気よく発車オーライでした。
・いけいけわくわく「ドレミのうた」
係に付いていないメンバー7人で、音階を割り振ってのアンサンブル劇。 実は、手風琴の人形劇の作品でドレミの歌を演じたことがありましたので、 ひそかに「まかせておいて」と思って、「ミ」の役を引き受けたのですが、 前日の練習でその自信は見事に、崩壊してしまいました。 ド・レ・ミ・・・の音階に合わせてゼスチャーが決まっているのですが、 全くついていけず・・・特訓をいたしました。 本番では・・・進行の妨げにはならなかった(と自分は思う)ものの、やはり、難しかった。
・手風琴「ふしぎな木」
今回が初演の新作でした。今までの手風琴の作品と比べ、メッセージ性を大きくし、パフォーマンス性を抑えたつもり。 お客さまからどんな反応を頂けるか、とても不安を感じてのすべり出し。でも、いけいけのお客さま、優しすぎます。 お子さまも、大人の方もそれぞれに、つっこみや笑いを入れてくれます。 何とか落ち着いて最後まで無事演じることができました。 「手風琴は正道なパネルも演じるのか」と途中まで思わせたかもしれませんが、 途中の”チェンソー”で邪道に走ってしまいましたね。 やはり、こういうのだけはやめられません。
・全員出演「大きなかぶ」
最後にかぶをぬく役を演じさせて頂きました。 そして、エンディングにつながっていったのですが、 上演者、お客さまとの一体感をすごく感じることができました。

5月12日(日)春日井わいわいカーニバル

前日の大雨から一転、青空が広がり公園にはたくさんの方がきてくれました。 手遊び「わたしはねこのこ」スタート。 続いては、「ふしぎな木」。先週初演の新作です。 まだまだセリフには慣れておりませんが、落ち着いて演じられたかな。 そして「しゅっぱつしんこう」。”列車が好き!”という男の子がいて、 とても盛り上げてくれました。 でも、”オーシャンアロー”と”ブルートレイン”は、時代から遅れて来たかな。 そろそろモデルチェンジも考えなければ。 出演者が協力しあい、楽しんだ公演でした。

5月19日(日)愛知人形劇センター定期総会記念公演

この公演の観劇者は、愛知人形劇センターの総会の出席者と、その後から駆け付けて頂いた、一般のお客様です。 全員が大人の観劇者となるかな?と思っていたところ、お子さま、そして、観劇の常連さんにも来て頂きました。
さて、いつもと違った雰囲気ではじまります。最初は「マジック・パネル」・・・心の温かいお客さま、とても素直な反応を返してくれます。そして、「まぜまぜハカセ」。いつも以上にテンションをあげて上演することができました。 そして、質問タイム「どんな思いを込めて演じていますか?」・・・私の情熱を語ることができるうれしい質問です。喜んで、答えさせて頂きました。 何というか、案ずるよりも産むが易しというか、楽しいひとときでした。

5月22日(土)ミニキャラバン

小児病棟での上演、午前・午後ともに、お客さまが早くから待っていて下さり、予定時間前の開演となりました。
私のキャストは、「かえるのがっこう」のドジなかえるの役。 お客さまとの距離がとても近く感じられ、反応が身近に感じられる公演でした。

[ホーム] [風のたより最新号] [バックナンバー内容検索]