バックミラー (5/03)


  ご存じの通り、MHeは、ミラーによる後方確認が、全くできない!!!
 頭をタンクギリギリまで下げ、身体をひねれば、なんとか確認できるが、
 危なくて、街中では危険だ。いつもは、振り返ってる。

  不意に車線変更をしなければならないときは、諦めるか、運を天に任せるしかない。
 こんなのは、ストレスになるだけだから、改善しようと考えてた。
 けど、・・・。

  どんなのにするか、かなり悩んだが、マジカルレーシングの、
 本体がカーボンでステーがアルミの汎用品にしようと考えた。
 が、やっぱりデザインを考えると、ノーマルがなあ。


  というわけで、ノーマルを細工して、マジカルレーシングのブルーミラー(約6000円)を
 使ってみることにした。それでダメなら、またその時・・・。


手順

  0 RSタイチの安売りの時、マジカルレーシング・ブルーミラーを購入。
 
  1 バックミラーをカウルからはずす。
  2 ミラーを台座ごと、バックミラーからはずす。(構造がわからなかったので、
    ミラーを割ったが、どうせ、交換するつもりだったんで、よしとする。)
  
  3 間にカッターナイフを入れ、ミラーを台座からはずす。
  4 バックミラー内部、ミラー台座を、可動域、特に、上、外側に動くように、
    カッターナイフで、大胆にカット(自分の指もカットしてしまった。ご注意を)。
  
  5 試行錯誤を繰り返し、大体のところで、終了。
  6 マジカルレーシングのブルーミラーを台座に両面テープで接着。
  7 後はバックミラーを元に戻し、カウルにつけるだけ。

  削るのに、手間はかかるが、費用は、ミラー代だけ。

 
インプレ

     
   ほぼ普通のライポジの視線の角度で撮影(実際は、もう少し側方も見える)

   ミラーが、空が見えるくらいまで上に、また外側へもじゅうぶん動くようになった。
  内側半分ほどは、 自分の腕しか見えないけど、これは仕方がないな。
  でも、ミラーの曲率のおかげで、真横に近い所でも見える(真後ろは、ちょっと見にくいけど)。
  
   普通のライポジで視線をちょっと移動すると、きちんと後方確認ができる
  だから、不安なく車線変更ができる
  ノーマルのミラーでは、斜め後方に死角ができるが、このミラーでは、ない。
  

 
 結論
       大成功!!!

    ノーマルミラーのデザインが好きな人、追跡されることが多い人は、是非やろう。



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