四次改装 (3/28/07)
目的は、「 DUCATI MH900e
」 を完成するだ。
・オーリンズ・フロントフォーク(FG 837):
腕でショックを吸収する必要がなくなり、とてもラクになった。
生産中止でコイツが入手できなくて、
ありとあらゆる代替案を考えたが、納得いく方法がなかった。
大阪人は、納得のいくものにしか、お金を払わない、払えないんである。
本当に苦労し、多くの人の手を煩わせた(これだけで、1冊の本が書ける!!)。
しかし、幸運にも、正規品(補修パーツの入手がラク)の新品が手に入った!!!
オートバイの神様はいるかどうかわからないんで、スピードの神様、ありがとう。
・アエラ製クランクケース内圧コントロールバルブ:
ちょっと高かったけど、効果は納得。
エンジン・ブレーキが、かなり緩和され、ギクシャク感がなくなった。
アクセルの開閉に対して、エンジンの反応がスムースになった。
僕は、ワインディングでコーナー進入の減速時、シフトダウンによるエンブレを多用する。
しかし、コイツのおかげで、リアタイヤが暴れることがほとんどなくなった。
僕の使用目的と乗り方では、クラッチ板が早く減るスリッパークラッチは、もう必要ないね。
ようやく、まともなバイクになった。
最初から、これくらいの仕様で販売してくれよなあ。
MH900e をここまでにするのに、
多大な労力を払ってくれたドゥカティ神戸のY君に、感謝します。