11年に観た映画




 ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル (12/30/11)

   テーマソングを聴くとワクワクするんで、つい観に行ってしまうな。
  
   お話は、核兵器だ。ちょっと、陳腐なような・・・・。
  サイドストーリーは面白かったので、ちょっと残念。
    
   派手なドンパチは少ないけれど、イーサン・ハントが体を張って、頑張るのがいい。
  仕事が忙しく鈍った自分の身体もなんとかせんとなあ・・・・。

   ハラハラドキドキだが、残酷シーンなどがないので、誰でも安心して観れるね。

   アクションものが好きな人はぜひ観よう!!
 


 山本五十六 (12/26/11)

   観に行かんわけには、いかんやろ。

   例によって、観客はお年寄りだらけだ。
  まるで、養老院のホールでの上映会みたいだ。
  僕らの世代が年寄りになると、映画を観に行く余裕はないかもなあ・・・・。
   


 マネーボール (11/30/11)

   ようやく観に行けた。

   期待されてメジャーリーグ入りしたが、挫折してGMになった男をブラッド・ピットが演じている。
  実話に基づいているんで、物語にするには難しかったと思う。
  でも、まあ、いいできの野球映画だ。

   僕は、野球は確率論だと思っている。
  より負けない、ゲームセット時に相手より多く得点できる野球を目指す。
  大味なゲームより、きっちりしたゲームが好きだ。
  
   野球好き、経営好きはぜひ観に行こう!!




 シャンハイ (8/23/11)

   中国を代表する女優のコン・リーが出ているから観に行ったわけではない。
 
   他にも、日本が誇るハリウッドスターの渡辺謙、不幸な女性を演じたら
  右に出る者のいない大女優の菊地凛子が出演している。トビ道具を使わせたら、
  世界一のチョウ・ユンファも。けど、主役は知らんヤツやった。

   たぶん、脇にコストがかかり過ぎたんやな。
  監督は、アンソニー・ホプキンスがエクソシストを演じた「ザ・ライト」の人。
  

   ストーリーは、太平洋戦争開戦前夜の上海でのスパイ、抵抗活動にかかわる
  人々を描いている。 それに男女の愛憎が絡んでくる。

   いろいろあるが、上海に行こうと思っている人は観てみよう
  それに本物の 97 式戦車が出てくるんで、兵器マニアも必見だ。


   そういや、女性との関わり合いも、スパイの駆け引きに似てるよなあ・・・。
  僕は、してやられてばっかしや・・・。

  




 カーズ2 3D吹き替え版 (8/12/11)

   消去法で別のを観ようと思っていたが、事情があって復活。

   ストーリーは、マックイーンと親友のメーターが
  石油業者のたくらみに巻き込まれてというスパイものになった。
  だから、今回は 007 にトリビュートしている。

   もちろんクルマが主人公なんで、レースで日本、イタリア、イギリスを
  転戦していく。まあ、日本がどう思われているかがよくわかる。
  このご時世に円高やもんなあ・・・。

   それにしても、アニメーションの3D技術の急速な進歩には驚かされる。
  まるで背景は実写であるし、キャラクターも薄っぺらではなく厚みがある。
  連続した奥行きが感じられ、非常に質感の高いものである。初期の3D作品とは大違いだ。


   でもクルマはどうなって行くんかなあ・・・・。
  僕はハイブリッド車はクルマではないと思う。
  まして、電気自動車なんか車輪のついた家電だ。

   しかし、時代は電気自動車になって行くやろな・・・。   
   
   



 パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 3D吹き替え版 (5/26/11)

   キャプテン・ジャック・スパロウが今回も大活躍。
  しかし、後半はちょっとダレるかな?

   今回の主題は、愛と生命だ。

   ジャック・スパロウと同様、愛には悩むな。
   


 ザ・ライト (4/16/11)

   エクソシスト(悪魔祓い)を目指すことになった若者のお話。
  ベテランのエクソシストをアンソニー・ホプキンスが演じていた。
  やっぱり古いオートバイをいじっていた。

   事実に基づいているらしいが、ホントかな?
  引き籠もりは悪魔が憑依しているということも言ってたなあ・・・。

   まあ、神様を信じている人は観るといいね。




 ザ・ファイター (3/26/11)

   実在のボクサー、ミッキー・ウォードのお話。
  ヤク中で元ボクサーの兄をクリスチャン・ベイルが好演している。

   ミッキーがボクサーとしての人生の花を咲かせるために、
  苦悩して進んでいく模様を描いたドキュメンタリーのような映画である。

   ボクシングファンだけでなく、自分の人生を歩みたいと思ってる人は、

         絶対に観よう!!!



 ツーリスト (3/5/11)

   予告編が、まあ面白そうだったから・・・。

   アメリカ人のツーリストがジョニー・ディップ、
  犯罪組織から逃げている男の愛人がアンジェリーナ・ジョリー。

   この二人がベニスに行く列車のなかで出会って、話が始まる。

   もちろんアンジェリーナ・ジョリーが美しい衣装に身を包んで
  スクリーンに現れるのも見所だが、ストーリーもなかなか面白い。

   まあ、ここまでのことはないけど、いろんな出来事があるから
  旅はやめられないんだ。

   ぜひ、観よう!!

  まあ一言で表すならば、上品でオシャレな良い意味での軽い映画やな。



 RED/レッド (2/26/11)

   先日 観そびれたので、上映終了前に・・・。
  ドンパチもんはスクリーンで観ないと意味がない!!

   REDという題名は、還暦の赤いチャンチャンコと掛けてる
  のかと思ったが、「超危険な年金生活者」という意味だそうだ。
  その題名通りにお年寄りが大活躍だ。

   仕事のできた元 CIA の職員をブルース・ウイリス、他にも、
  モーガン・フリーマン、ジョン・マルコビッチなど、ベテラン揃いだ。
  だから、安心して楽しく観ることができる。

   そんなリタイア組が、現役相手に大奮闘だ。
 
   良くできた娯楽作なんで、
 カッコイイ年寄りになりたい人だけでなく、

   みんな、絶対に観よう!!!



   日本社会、特に大企業は仕事のできるベテランを大切にしないと、
  中国にベテランの持ってる能力を奪われ続け、アドバンテージを失うだろう。
  でも、日本は能力のない年寄りほどのさばるからなあ・・・。

   そうそう、お年寄りに観せるのは気をつけた方がいいな。
  ますます元気なお年寄りが増えるもんな。




 ヒア アフター (2/22/11)

   ヒア アフターとは来世 or あの世という意味だ。

   マット・デイモンが霊能者を演じている。
  テーマは、「死」である。

   他のクリント・イーストウッド監督作品と同様、
  お話がシンプルな音楽とともに淡々と進んでいく。

   今までの作品中で一番シンプルである。
  しかし、観終わった後、確実に何かが心に残る。

 生きるために死について考えてる人はぜひ観よう!!
   




 太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-  (2/14/11)    

   脳天気アクションものと迷った。
  しかし、現代の日本に生きる者として、観に行かんとあかんやろ。
  もちろん、観客はお年寄りばかりだ。

   原作はアメリカ人。 太平洋戦争末期、サイパン島守備隊 玉砕の話。
  史実に基づいたお話で、敗残兵を率いた陸軍大尉が主人公。
                      
   この映画は、単に戦争の悲劇を描いたものでないな。
  現代の日本に生きる人々に、強い日本人がいたことを知らしめるために
  作られたんだろう。

   安易に死に逃げるのではなく、苦しくても最後まで生き抜く。
  これが男である。

   ?な所、物足りない所もあるが、
  日本製戦争映画にしては、まだ良い方だと思う。

   時代背景は戦争映画だが、戦争映画ではない。
  窮地に陥った日本人が、採るべき行動を示した先人を描いた作品だ。

    まあ、観てみよう!!   


  追記 (2/26/11) 原作本を買った。 
                          



 ソーシャル・ネットワーク   (1/29/11)

   面白いらしいし、アクションものもちょっと飽きたんで観た。

   インターネットのコミュニケーションツール(?)である
  フェイスブックの創始者のお話だ。僕はよくわからないけど・・・。
  まあ、若くして大成功したコンピュータ オタクの物語。

   シンプルだが、言いたいことがよくわかる作品だ。

    映画館でなくてもいいが、ぜひ観よう。

                   
   それにしても、僕のように未だにHPを作ってる人なんかいてるのか?
  ほとんどの人がブログに移行してるよな。僕は、他人がお膳立てした所だと
  制約があるので、ホームページだ。

   でも、作成ソフトが古くて、いろいろ制約がある。

   やはり、僕のコミュニケーションの場はバーチャルでなく、現実世界やな。

              



 グリーン・ホーネット(3D 字幕版) (1/25/11)

    予告編が面白そうやったんやけど・・・。

    昔、ブルース・リーが出ていた TV シリーズのリバイバルだ。
  一言で言うと、超ノー天気ヒーローお馬鹿ムービーだ。

   この映画を観て学んだのは、字幕版を3Dで観たらダメということだ。
  画面に奥行きがあるのに字幕は一番手前にある。だから、字幕を読むために
  目のピントをいちいち一番手前に合わせるので、とても目が疲れる。

     暇な人は観てもいいかも?

   上海は日本でないし、カトーは中国人の名前やない。
                                             
   



 アンストッパブル  (1/7/11)  

   監督と俳優の組み合わせをみたら当然、観に行く。
  予告編も面白そうだった。

   男を描かせたらピカ一のトニー・スコット監督、仕事人を演じたらピカ一の
  デンゼル・ワシントン。 お話はワシントン演じるベテラン機関士が暴走した
  貨物列車を止めるために奮闘するだ。実話に基づいているそうだ。
               
   暴走する列車が大迫力を生み、緊迫するシーンが連続する。
  3Dでなくても強烈だ。

    観客は、どんどんと映画に引き込まれていく。
  さすがトニースコットである。
  正月ボケも吹っ飛ぶくらいにハラハラドキドキだ。

    絶対に観に行こう!!!

    テーマは男気だ

                 



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