12年に観た映画





 レ・ミゼラブル (12/31/12)

   まあ有名な小説であり、ミュージカルでもあるので観に行った。
  
   V・ユーゴーの原作をミュージカル化したものの映画化である。
  ちょっとややこしいが、そういうことだ。というわけなので、
  ミュージカルを映画化した映画ではなく、ミュージカルを観るつもりで行くことだ。

   それに気づくまで、途中、もう出ていこうかと思っていた。

  
   ミュージカルを観に行くつもりで観に行こう!!  





 007 スカイフォール (12/8/12)

  アクションものの王道、当然、観に行く。
 50 周年だそうだ。
 
  今作は、今までの 007 シリーズとは、ちょっと違うな。
 お話は、MI6 始まって以来の危機だ。そして、ジェームズ・ボンドの生い立ちも描かれている。
 そして、お別れも・・・。

  始まりのオートバイのアクションは、秀逸だった。
 そして、中盤は抑えていて、ちょっと間延びするが、終盤は、スカイフォールが戦場だ。
    
  テーマは、自分・テクノロジー・社会。時(とき)との戦いかな?
 007 に負けず、僕もまだまだ現役続行だ!!

  絶対に観よう!!!

  僕もボンド同様、古くて良いものを粗末にするヤツは許せない。





 人生の特等席 (11/30/12)

  クリント・イーストウッド主演なんで観に行く。
 監督はクリント・イーストウッドではない。

  アトランタ・ブレーブスの契約切れ目前のスカウトを
 クリント・イーストウッドが演じている。 知らなかったが、野球映画であった。
 そして、頑固オヤジとやり手の弁護士である娘とのギクシャクした関係を描いている
  
  原題は「Trouble of the curve」である。「やっかいなカーブボール」かな?

 野球ファン、イーストウッド・ファンは、絶対に観よう!!!
 


 エクスペンダブルズ2 (10/27/12)

  予告編がノー天気そうなんで観に行った。
 最近お疲れなんで、重い映画はね。

  ストーリーも何もあったものじゃない。
 懐かし(現役もいるが)のアクションスター達が大暴れしまくる映画である。
 簡単に言うと、テレビ大阪で時々やってる懐メロ番組みたいなもんである。

  出演者は、・・・。多くて面倒なんで、公式HPを参考にして。

  最近お疲れ気味の人は、絶対に観よう!!!

  そうそう、やっぱり漢は、バイクにレシプロ飛行機だ


 ボーン・レガシー (9/30/12)

  マット・デイモンが演じていた、超人ジェイソン・ボーンが大暴れするボーン・シリーズ 。
 それと背景を同じとした別シリーズ。

  主演が変わったので、ちょっと違和感があるし、役に合っていないような気もする。
 けど、前シリーズの1作目もアクションものにマット・デイモンは合わんなあと思っていたので、
 シリーズが進むにつれて、慣れるかな?

  二匹目のドジョウかな?

  オートバイによるチェイス・シーンは、迫力があった。


 ダークナイト ライジング  (8/2/12)

    クリスチャン・ベイル主演のバットマン三部作の最終話。
  前回に比べるべくはないが、この作品もまあまあだろう。

   まあ、それにしてもバットマンは、なぜ、こうも簡単に女性に騙されるのか?
  あっ、僕も人のことは言えんか・・・。


 アメイジング・スパイダーマン (7/20/12)

   主人公など出演者一新。リスタートっといった感じ。

   ま、スパイダーマン好きの人は観に行ったら?



 スーパー・チューズデー〜正義を売った日〜 (4/26/12)

   まあ、大統領選に興味があったので観に行った。
   
   ジョージ・クルーニーが監督。民主党の大統領候補も演じている。
  主人公は、若く有能な、大統領候補の主要選挙スタッフだ。
  この主人公の成長を描いている。

   なかなか飽きずに観ることができ、さもありなんといった納得の映画だ



 シャ−ロック・ホームズ シャドウ ゲーム (3/27/12)

   このシリ−ズの前作が面白かったので観に行った。

   アクションするホームズが、大悪党の大学教授と全面対決する。
  面白いシーンがいっぱいで、痛快な映画である。
  
  楽しく観れるので、時間のある人は、ぜひ観に行こう!
  

 ドラゴン・タトゥーの女  (2/19/12)

   まあ、予告編と原作が面白そうだったから観に行った。時間がなかったんでレイト・ショウ。

   スウェーデンの3部作のミステリーで、以前にもスウェーデンでは映画化されているみたい。
  お話は、その1作目で、007 のダニエル・クレイグが演じてる雑誌記者が、過去の事件の解決を無理矢理させられる。
  そのイカれた助手を演じてるのがルーニー・マーラ。

   このマーラは、同じデビッド・フィンチャー監督の「ソーシャル・ネットワーク」にも出ていたんだが、
  今作品では、大熱演で、主役といってもいいくらいだ。 まあ、ここまで良くやったなという思いだ。

   舞台はスウェーデンなので、あまり馴染みのない景色は新鮮であるが、登場人物の名前が覚えにくいんで大変だ。
  しかし、ストーリーの流れに乗っていけば、とても楽しめる。
  なにぶん原作はベストセラーなんで、映画では全てを描き切れていず、ちょっと物足りない。

   しかし、雰囲気は、非常に良く描かれているので、映画を観た後に原作を読んでもいいだろう。

   観る時は、絶対に一人で行くべきだ。それと絶対にレイト・ショウで観るべき作品だ。

   絶対に観よう!!!

   残り2作も制作されるそうなんで、とても楽しみだ。



 J・エドガー (1/28/12)

   FBI を作った男、エドガー・フーバーをディカプリオが演じている。
  監督はクリント・イーストウッドだ。ナオミ・ワッツは初めて見た。

   シンプルな音楽に載せて、例のごとく淡々とお話が進んでいく。
  今作は、その手法がフーバー長官の半生を描くことに使われている。
  
  アメリカの近代史に興味がある人は、ぜひ観よう!!
  かっこよくないディカプリオを観たい人も・・・。



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