特徴
(納車当日)



 02年3月9日、10時40分頃、カツラダモータース到着。(体調はインフルエンザで最悪)
         中へ入って行ったが、僕の MHe に気付かず、横を通り過ぎたみたい。
         (それほど、しんどくて、ボーッとしてた。)

          担当の人に納車のコマゴマを聴く。メカの人にもイロイロ聴く。

      ・バックミラーは、本当にほとんど見えない。(「死ね」というのか。)
      ・タンクキャップは、人力では開かない。(どういう意図で作ったん?)
      ・工具は、パズルのようにして、入っている。

      ・ガソリンタンクと、エキパイが接近しすぎ。(PL法知ってんのか?
      ・インジェクションなんで、アイドリングもいじれない。


   実際にまたがる

      ・175 cm の僕では、かかとが浮く程度と思ってたが、両足、つま先立ち
       まあ、でも、困るほどでもないだろう。(BMW F650GS ダカール並だ)
      ・バックミラーは、本当に床しか見えない

      ・スタンドかけは、ちょっとコツが要るなあ。
      ・ハンドルたれ角がきつく、土下座してるみたい


   エンジンをかける  

      ・排気音は、静か(BMW R100 と比べるとうるさい)。
       でも、メカニカルノイズは、結構大きい。

        ところで、僕は、騒音をまき散らしているドゥカティは大嫌い。
       騒々しいSB系が、集団(一台で走れ)で走ってると、アホかと思う

      ・振動もそれほどでもない。


   走ってみる

       よく考えると、ドゥカティは初めて乗るし、ここまで、前傾のヒドイのも初めて、
      インフルエンザで、フラフラなのに大丈夫かと不安一杯であった。
     
       しかし、ここ一発では、身体の潜在力を発揮できるだろうと、いきなり国道2号線へ発進。
      カツラダモータースの周りを15 km ほど走った。U ターンはやめておいた。
      車体が傾いたら、たぶん頑張り切れない(気力が出そうもなかった)。

      ・クラッチが重い上に、新車なんで、ニュートラルを出すのに一苦労。手首、痛くなった
      ・ミラーが役立たずなんで、車線変更は、勇気が要る。一番、困るなあ。
      ・エキパイのせいで、股からお尻がかなり熱い

      ・思ったより、曲がらない。ハンドル切れ角も小さいので、要注意
      ・車体のホールド感はとてもよい
      ・シートが前下がりなんで、前へずり落ちてくる。

      ・ときたま、アフターファイヤーを起こす。
      ・周りの注目を浴びることがある。

      なんとか、カツラダモータースに帰り着く。

      手首が痛くなったり、慣れてないんで、乗りにくかったから、
     「エライもん、買ったなあ。」と、虚脱感に襲われる
      (まあ、どうせ、すぐ、面白がるようになるんだろうけど)
      
    
   自宅へ向かって、GO !!

      ・ニュートラルへ入れるコツをつかんだんで、
       多少、楽になったが、クラッチを多用すると、手首が痛くて困った。

      ・腰で支えるように乗れば、結構、楽だ。
      ・角度が悪いのか、ウインカーが出しづらい。
       (右上と、左下にスイッチを押せばよい。)
      

   途中、休もうと思ったが、一気に走り抜き、なんとか、帰宅。

       疲れたあ。    

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