(続)特徴 (納車以降 )
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ヲ高速道路を走ってみた
3月11日、平日、乗ってみた。街中を、チマチマ走れるようなバイクでないことに気づき、
ナラシの効果は薄いのは承知で、高速道路(阪和道を海南まで往復した。約100
Km)を走った。
・110キロまで出したが、キツイ前傾のおかげで、全然不安なし。200キロは、出せそうな感じ。
・コーナリングも、重心が低くて、ドッシリしてて、全然不安なし(BMW
R100RM と大違い。)。
・防風効果は、ほとんどないが、まあ、伏せたらなんとかなりそう(?)。
・燃費はリッター15〜20キロくらい。こんなもん(?)。
・バイクがちっちゃいので、非視認性は良くないみたい。
・
コイツは、信号がなくて、クルマの少ないところを走るバイクだなあ。
休みの朝、早く出て、高速を使って、ピューっと遠くに行って、峠を走って、
さっさと、帰ってしまうというように乗るバイクだ。
いろいろ、乗りにくいところがあったが、だいぶ、コツをつかんできた。
・クラッチが重いモモモレバーを握るんじゃなくて、引けばよい。(BMW でもやってるか)
・ハンドルのたれ角がきついモモモ 背筋と腹筋で上体を支え、
ハンドルは人差し指と、親指でつまむ感じ。
・バックミラーが見えないモモモ伏せて見るか、振り返って後方確認すればなんとか・・・。
でも、これは、再考すべきだ。
慣れてみると(実走、約 200 Km だけど)、
「こんなオモシロイ乗り物、ちょっとないで。」といった感じだ。
お尻を、ちょっと振ってみると、コーナリングも楽しそうな感じだし、これから楽しみだ。
渋滞に、ハマリさえしなければ、おもしろくて、楽しい乗り物だ。
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ヲ ワインディングロードも走ってみた
お気に入りの紀伊半島横断(海南〜龍神〜中辺路〜本宮〜十津川〜五条)コースを走った。
自宅から約 350 Km のコースだ(BMW R100 RM でよく走る)。
低速から高速までクネクネ道の宝庫だ。見通しの悪いとこでの追い越しはダメ。
まだ特性がよくわからないんで、攻め込んだ走りではないです。
・リアが片持ちだからか、左コーナーは踏ん張るが、右コーナーではちょっとすくわれそう。
・ハンドルに体重をかけずに、くるぶしとヒザで体重を支えれば、安定している。
・ ナラシ中なんでサスの動きが渋いから、道がうねっていると、横っ飛びする。
・カーブはアクセルを開けながら抜けないとダメ。
閉じたら、ふくらんでコースアウトしそうになる(死にかけた)。
これは、無茶苦茶楽しい。
でも、すぐ疲れるので、休んでる間に観光バスにも抜かれてしまう。
◆街中を走る
渋滞路は、クラッチが重く、お尻が熱いのでどうにもならない。
ある程度、流れてるとこでは・・・
・エンジンの幅が狭いので、すり抜けは、とても楽。意外や、意外。
・バックミラーのせいで、後ろが見えないんで、進路変更は、慎重にしないと・・・。
・低速トルクがあるので、トロトロも走れる。でもギアがちょっと高いなあ。
・まるで拷問のようなひどい前傾(コイツに比べると、DUCATI
748 でも、天国だ。)
なので、見通しが、かなり悪い。
◆林道、走った
◆ナラシが終わって
◆サーキット、走った