林道、走った
オイルクーラーガードを付けたので、どんな道もヘッチャラ。という訳で、
僕が和歌山県へ抜けるときに使う林道を走った。林道と言っても、昔は未舗装路だったが、
現在は舗装されている。しかし、大阪府側は悪い。
どんなバイクだろうと、僕の行きたいところに行くんだ。
でも、 未舗装だった頃、夏にヤマハ RZ350R で登ったときは、さすがにオーバーヒートしたなあ。
・登りは、ミラーなしのブラインドの急なカーブが多いので、1速、2速を駆使、
おかげで、腕、手首が痛くなった。しかも、見上げてるので首も痛い。
・少々、小石を跳ね上げても、クーラーガードのおかげで安心。
・写真撮影のため U ターンしたが、やっぱり切り返しがとても面倒。
・当然、舗装が悪くなってるところが多いが、ショックを吸収しきれないので、モロに衝撃が伝わる。
和歌山県側は、舗装も良く、道幅もあって、走りやすい。
ハンターカブの独壇場(ステップ、ガリガリ)である。
R100RM でもいいです。
・下りは、ブレーキングも加わり、より一層、頭を上げなくてはならないので
首がとても痛い。
・下りのブレーキング時は、前へ落ちそう。手首にも負担がかかる。
★★ 結論 林道は、二度と走らない ★★
と思ったが、ナラシが進んで、7500 回転まで回せるようになったんでリベンジした
だいぶポジションに慣れてきたし、ギアを変えなければ、左手も痛くならないはずだ。
というわけで、1速ホールドで、登った。(2 速でも十分登れる。)
ぜんぜん、前回に比べて楽ちん。人間って慣れるもんだなあ。
・中速カーブの続く農道は、とても走りやすい。そして楽しい。
いつもの即売所で、休憩。ポカポカしていて和む。
天気が良かったので、ついでに、高野山も行った。 低速で、バンクのついたツイスティロードだ。
まだ、よく特性がつかめていないから、そんなにスピードは出せないけど・・・。
でも、後輪のムッシュビバンダムは、だいぶ消えてきた。
コイツは、一般道のカーブミラーがあるようなコーナーでは、性能を発揮できないんでは?
コーナーの出口まで見通しが利いて、完全に安全が確認できて、
目一杯攻め込める場所でないと、Lツインの深いバンクを使い切れないんでは?
イタリアには、そんな場所が多いのかなあ?