1、研修場所 |
第一日目 岩手県花巻市 南花巻温泉郷 大沢温泉
第二日目 宮城県気仙沼市 気仙沼温泉 |
2、日 時 |
平成22年8月27日(金) 〜 29日(日) |
3、費 用 (宿泊費) |
第一日目 おひとり 金18,000円也(4人で一室ご利用の場合)
第二日目 おひとり 金20,000円也(4人で一室ご利用の場合)
※現地までの交通費は各自弁です。東京からは新幹線、大阪からは新幹線or飛行機のどちらかをご利用ください。最寄りの駅は新幹線では「新花巻」
です。
事務局では往路は新幹線を利用し、東京組と東京駅で合流の予定です。
復路は仙台より飛行機を利用する予定です。ご一緒なさりたい方があればお申し出で下さい。費用は別途で手配させていただきます。
東京から新花巻まで、新幹線片道13,000円です。
※尚、三日間とも昼食は各自負担です。事務局では第一日目は弁当
食、二日目はそば定食、三日目は仙台の牛タン定食を計画しており
ますが、宿の食事内容を吟味の上、決定いたします。このほかに懇親会の飲酒費用も各自
負担です。 |
★岩手県花巻温泉郷は、花巻温泉、志戸平温泉、渡り温泉、台温泉、大沢温泉、鉛温泉などを総称して云っています。
今回利用する大沢温泉は、古くは湯治場として利用されてきた温泉で、現在でも湯治客用の自炊宿泊棟もあります。豊沢川の渓谷沿いの1軒宿ですので、大きな温泉街のような賑わいや、近代的な設備やサービスはありません。ご不便をかけることはご了承いただきたく存じます。しかしながら混浴、湯治、自炊といった東北の温泉文化を大切に守り続けているお宿です。7つの湯があり、宿泊客はその総ての湯をめぐることが出来ますので、お楽しみください。一部浴槽の大きいところは湯を循環と掛け流しを利用していますが、その他の浴槽は源泉掛け流しです。
★「遠野物語」は柳田國男が岩手県出身の大学生佐々木喜善から出身地の伝承を話して聞いたもの(後に現地を訪れ)を書き集め、明治43年に発表した説話集です。日本の民族学の黎明を告げる名著です。また、上記佐々木喜善は日本のグリムといわれた人です。
物語は遠野の地勢や神々の由来、天狗や河童、座敷わらし、魂の行方、神隠しなど、遠野に伝わる119の話でまとめられています。
その遠野市には二日目に訪れ、河童淵の辺りなどを散策したいと思います。
★宮沢賢治記念館にも立ち寄る予定です。
★利用交通機関は
●事務局が利用するJRの場合は、新幹線を利用。
新大阪(東海道新幹線)→ → 東京(東北新幹線)→ → 新花巻 → → 旅館
8時13分発(11時10分着) 11時40分発(14時40分着) 所要時間約30分
所要時間約3時間 所要時間約3時間
※上記時間をはずすと1時間遅れになります。
費用は 東京から ひとり 片道 金13,000円
大阪から ひとり 片道 金28,940円
●飛行機をご利用の場合は「いわて花巻」空港を利用。
11時45分 伊丹発 → → 13時10分 いわて花巻空港着
費用は 伊丹空港から ひとり 片道 金37,400円
※早い目にご利用をお申し込みいただくと、早割りなど色々の
早期料金を利用できる可能性があります。
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