平素は当会に暖かいご支援を賜り感謝いたしております。
昨年10月20日の会員I氏の、新築代金3,210万円を大きく上回る4,809万円の取り壊し建てかえ損認容判決獲得に続き、本年6月22日にも、会員K氏に新築代金4,169万円を大幅に上回る5,130万円の取り壊し建てかえ損を認容する判決を獲得いたしました。 いずれも基礎や構造躯体に手抜きのある案件で、地道な訴訟活動により良い結果が得られたものと思っております。
取り壊し建てかえこそ欠陥住宅被害者にとっての願いで、今後も当会では専門家委員と体験者会員が一丸となってこの願いの実現に努力いたしたいと存じます。