2007年 新・夏の会 7/21〜22
夏の思い出、たくさん詰め込んで。

似合うナァ〜。森の中はやっぱり子供たちが似合うわ。
センター職員さんの森の不思議、森の楽しい話しに子供たちはつい引き込まれる。
ボクらもこんな『森の水先案内人』になれたらいいネ、ボス。


 

陽当たりの良い「みのりの広場」はすっかり雑草に覆われていました。初日、センター到着後お昼前のひと仕事。

雨具を装着するほどでもない小さな雨がちょうどこの頃、降っていました。

     
 

初日午後からはキャンプ場周りの整備。
田代池南側のキャンプ場は重機が入って斜面を削り、平らなスペースとなっていました。
それでも先日来の雨で斜面の土砂の一部が崩壊していました。

(上部に以前のままの板敷きキャンプサイトが見えます)

     
 

土砂が崩落した斜面の補修です。
これ以上土砂が崩れ落ちないように板を立てかけ、杭を打ちつけました。

作業しているすぐ上では指導員のもと、子供たちがテントの設営をしていました。
夜中に雨でも降って、土砂が流れ出すと大変やー。

     
 

夏休みに入って多くの子供たちがキャンプに来ます。その前にキャンプ場周りの草刈り。

すっかり堂に入ったボスの草刈り。

     
 

初日は小さな雨が作業をじゃましましたが、時折霧がこんなに幻想的な風景をかもし出したりしました。

雨の日のサプライズ。

     
 

初日、キャンプ場周りの整備

お疲れさまでした。

     
 

二日目は二班に分かれての作業。
1班、子供たちの森林体験サポート。

「木を伐ることが木を育てること」不思議そうに聞いていた子供たちの目がらんらんとしていたのが印象的でした。
ひとグループ1本を間伐し、小さく玉切りしたヒノキを宝もののようにおみやげに持って帰りました。
夏の良い思い出になったでしょうか。

     
 

かたや、炭焼き釜まえでの作業スペースの雨除け作り。
センターポールの上にシートを掛けて雨除けにします。

どうなるんやろ?

次回も雨が降れば効果のほどが分かるやろナー。

     


初日、霧雨があがり田代池のほとりに濃霧が。

こんな風景のまっただ中に自分を置いてみると今日一日の疲れも癒され、

また次、ここを訪れたくなる。

本来なら『2007・夏の会』として7月15・16日で行われる予定でしたが、

台風4号の接近に伴い、日程を1週間ずらしました。

17名もの参加予定者は7名になりましたが、内容の濃い例会でした。

 

行きたかったのに行けなくなった人、残念でしたネ。

次回は9月です。

それまで楽しい夏をお過ごし下さい。