中国茶
お好みのお茶と言っても、なにしろお茶もそれぞれに個性的です。例えば緑茶一つでも無醗酵でフレッシュ感が魅力なのは共通ですが、龍井茶が口に美味しいとしたら黄山毛峰茶は心に美味しい。また、緑牡丹茶はゆったりと細胞に語り掛けてくるといった風に全く持ち味が違います。香港の古いお茶屋さんいはく、「普段使いのお茶をいろいろ試してみて、自分に合うお茶を見つける。そのうちもう少し上のランクに手を伸ばす。よそ見もする。こうして自分流のお茶の旅を続けるのが実は最高の楽しみで、一足飛びに高級茶に走るのは、人生の味わい方を知らない人がすることです。」。ゆっくりゆっくりと、そして自分流が一番。文句を言う口、理屈屋の頭を静めて五感丸腰でお茶を味わいましょう。
汚染した空気・水・土、複雑な社会活動によるストレス等より私達の体を健康に保つにはどうすれば良いのでしょうか?血液や骨などを変えるには時間がかかりすぎます。人体の約70%以上の水分を浄化すれば良いわけですが、それには東洋に古くから伝わるお茶という宝物があります。植物が人間に与えてくれる自然の恵み・優しい力を見直したいものです。
TO TOP PAGE 主な中国茶の分類・種類 価格表 新価格表 上手なお茶の入れ方 中国茶と合う料理・菓子