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こんなところにもハリーが・・・。
映画ユー・ガット・メールパンフレットより |
映画タイトル「you've got mail」 の声の秘密 二人をつなぐメールの着信を知らせるメッセージは、1989年にアメリカでレコーディング されました。声の主はelwood edwards。彼は当時AOLのメンバーサポートをしていた 女性の夫で、この声の収録もボランティアだったそうです。 それから9年後、AOLの各機能をアナウンスするedwardsの声(welcome,you've got mail,file's done,goodbye)は全世界的に有名になりました。 なんと彼の声は、一日27,000,000回も世界中に響いています。またこの声は、CM やエンターティメント業界でも親しまれており、かのHarry Connick Jrがコンサートで「WELCOME!」と叫んだらオーディエンスが「You’ve Got MAIL!」と答えたというエピソードも伝えられています。 |
週刊女性の記事は感激でした。
日本公演の記事なら、あってもおかしくはないなーっておもったのですが、
NYでのライブの記事だったので、なんかうれしくなってしまいました。
週刊女性より 1999年 |
甘く切ない歌声に魅了された夜・・・
ニューヨークは今年。26年ぶりの寒波にみまわれ、五番街を歩く”ニューヨーカー”たちは、みな足早にビルや地下鉄の入り口へと吸い込まれていく。本誌がニューヨークを訪れたこの日、気温は0℃を下回り今シーズン一番の冷え込みを記録した。しかし、摩天楼の中にあるポピュラー音楽の殿堂「ラジオ・シティ・ミュージック・ホール」は2000年最初の”ビッグネーム”の登場とあって、開演前から熱気に包まれていた・・・。 ハリー・コニック・Jrは米国では2度のグラミー賞を誇るジャズミュージシャン。’89年には映画「恋人たちの予感」のサントラ盤を手がけ、グラミー賞最優秀男性ボーカル賞を受賞。俳優としても映画「メンフィス・ベル」(’91年)の中で甘く歌う{ダニー・ボーイ」にうっとりした人も多いのでは。最近では「インデペンデンス・ディ」(’97年)や、サンドラ・ブロックとの共演で話題となった「微笑みをもう一度」(’99年)。日本ではサントリーのCMに自ら出演していたので、その時の曲「ウィアー・イン・ラヴ」(グラミー賞受賞作)がまだ記憶に新しい人もいるはず。そんな彼の約70か所にものぼる全米ツアーのラストを飾った今回のステージ。まるで、リッキー・マーティンばりのセクシー衣装で甘い歌声(日本でいえば郷ひろみ!?)自ら作詞、作曲、アレンジをこなし、ピアノボーカル、コンダクトとマルチな才能で約5300人の満員の観衆を魅了したマンハッタンの夜・・・・・。 そんなハリーが「ビッグバンド」を引き連れ、3月末、5年ぶり4度目の来日をする。 甘い歌声に酔いしれる女性たちの間で、”ハリー旋風”が静かに吹き荒れそう。 |