2004年


キティの表情や仕草がかわいくいろいろ描いてしまいました。

メイが13才 2004.11.8

メイが生まれて13年がたった。
メイと共に大きくなった息子は14才。
なんとメイと息子は同じ誕生日。
メイの来る一年前から我が家の住人となった三毛猫、ミーは14才。 動物たちも皆いい年になったがどれも元気。ミーなど医者にかかったことが今まで一度もない。歯石も全くなく化け猫街道まっしぐら。メイもいまだ元気に泳げるし、山も走って登れる。メイも元気でいままで風邪ひとつ引いたことがない。ただ最近脂肪の固まりやイボが出来てきている。

これから先、目や歯も弱って一年一年が、大変になってくることでしょう。出来るだけ長く元気にいられるよう、世話してやります。

長生きの秘訣は少ない食事と適度な運動。
我が家の合い言葉は「犬の振り見て我が振り直せ 」

犬のイラスト

キティはお嬢様なのですがどうしてもオヤジに見えてしまいます。でもオヤジに見えるキティ・・・かわいい

猫と犬

庭で昼寝しているミーを発見すると犬達は、アソボウヨ、アソボウヨとしつこくせまります。熟猫ミーはそんなことには動じません。しかしあまりにしつこくされるとパシッと猫パンチを食らわせます。キティもミーの猫パンチをくらいました。「私、何か悪いことした?」きょとんとするキティでした。

川遊び

暑いので家族全員で川遊び。中州に基地を設営、犬達は泳いで移動(人間には腰くらいの深さ)。水の苦手だったキティも足のつかないところを泳いできた。パチパチパチ、イヤー進歩したものです。母さんメイは慣れたもの、いつも先頭でみんなを引っ張ります。きちんと付いてきているか確認しながらの立派なリーダー。プリンもキティも始めてのカヌー。怖がる犬が多い中二頭とも全然平気。頼もしい犬達。

いつもの散歩コースは水量の少ない支流ですが、本流もいいな。

3色

3匹の生活がはじまって40日が過ぎた。プリンとの間に5回くらいのバトル(軽い流血騒ぎ)があった。結構気も使ったがそれ以上にいいことがあった。ライバルが出現してメイが若返ったのだ。12才になって好奇心が少なくなってきていたのだが、好奇心いっぱいの若い頃のメイに戻った。散歩の時や食事の時には跳ねるようになった。散歩途中にはあっちに行こう、こっちに行こうとぴっぱっていく。川に行っても最後まで遊ぶのはメイ。それにプリンにも変化。だらだらとめんどくさそうに食事していたのだが、キティに負けてなるものかとガツガツと食べるようになった。新しい犬関係が犬達を活性化させたようだ。バトルも収まり落ち着いた3匹の同居、仲良く楽しく、長く元気にいて欲しい。

なでて

キティはお腹をなでられるのが大好き。
いつもコロンと倒れ腹を出します。ついついリクエストにつき合いなでてやります。もうなすがままに寝ています。

それを見ていたプリンも私もなでろと寄ってきます。

人間のメスは寄ってきませんがメス犬には人気(涙)

キティが川に  2004.7

川を知らないキティは水を怖がり入ろうとしません。他の犬がどんなに気持ちよさそうに入っていても決していこうとしません。これでは我が家の散歩になりません。キティだけ水深3センチくらいのところに毎日行って、ゆっくり慣らしました。だんだん水が平気になり、いまでは進んで水に入るようになりました。そして3頭並んでバシャバシャと川を歩いて行きます。蛍の出るきれいな川(生活排水は入っていない)ですから、飲んでも大丈夫。どんどんキティの野生児化計画が進んでいます。

キティ嬢の顔がオジサンぽいから最近はキッツァンと呼んでいます。

チョコタンのキティ

チョコタン色のキティが我が家の一員になりました。メイやプリンと同じアメリカンコッカースパニエルなのですが、顔つきが少々違います。メイもプリンも外国の犬ですがキティの表情は完全に外人です。我が家にやってきて長い毛を丸刈りにされ、ますます何犬なのか、分からなくなりました。いままでブリーダーのお宅にいて、川や山を走り回ったことがありません。これから野生児に育てたいと思います。ちょっとすごみにある顔ですがめちゃ甘えん坊でカワイイ犬です。

丸刈り

暑い季節になると毎年丸刈りです。我が家ではマルガリータと呼んでいます。
こうすることで少しでも涼しくなるようにとの親心です。しかし本当は家が汚れないようにとの 苦肉の策なのです。散歩途中、あまりに犬がうれしそうに川に入るものですからついつい入れてしまいます。当然泥だらけになって帰ってきます。水道で洗うのですがきれいに落ち切れません。これまた当然に家は砂だらけ。ですから少しでも砂がつかないように丸刈りなのです。(だったら外で飼えばいいのでしょうが一緒の部屋で暮らすのが面白いのです、そんなわけで畳の部屋は一つもありません)優雅なコッカーも、少々見たいとも思いますが、まあ我が家ではやっぱり無理でしょうね。お前達優雅な暮らしはあきらめろ!

メイは12才になったけど、いまだに川で泳ぎます。歯も全て揃っているし、なかなか元気なスーパーばあちゃんドッグ!(2004.6.14)

水浴び

6月から、毎日の散歩で毎日水浴びです。
川があれば入れるものだと犬は認識してしまいました。後の始末が大変なのですが、犬のうれしそうな表情に負け、毎日水浴びです。

ちなみに、この川の上流に、家は一軒もありません、ですから水はすごくきれいです。

川に入ると“気持ちいいー”というかんじで腹まで水につけノビをします。(左上の写真)

犬たちは川をみると飛び込んでいくのですが、なぜか雨の日の散歩はいやがります。足が濡れた土に触れるだけでもう帰ろうとします。無理矢理連れて行くのですが、いやいやします。あんなに水が好きなのに、濡れるのは嫌みたいなのです。しかし全て濡れてしまえば元気に歩きます。

靴下が濡れると気持ち悪いけど、そんな感じなのだろうか?犬の服はいっぱい売っているけど犬用の雨靴は無い

熟犬メイと熟猫ミー

現在メイは12才、ミーは13才(2004.6/10)
メイもミーもだいぶいい年になりましたが、いたって元気。ただ、メイはプリンの元気さについてゆけず、私の仕事場に逃げてきてはごろごろとしています。

ミーは犬のうるさい我が家に見切りをつけ、隣接する両親の家に避難したきり帰らないという状況。
戸の開け閉め、食事の好き嫌い、冬にはこたつの電気の入、切、などを指示するなど,年寄り相手にわがままの言い放題で 優雅な暮らしを満喫。

山散歩

 

山里に住んでいると、引き綱もつけずに思いっきり走れる場所がいくらでもあります。飼い主はダイエットを兼ねて山をよく歩きます。一緒に犬たちも歩きます。フルコート(長い毛)のアメリカンコッカーは優雅な室内犬に見えるかもしれませんが、丸刈りになったアメリカンコッカーは猟犬そのものです(もともと猟犬)。疲れ知らずに走るすがたはカッコいいぞ!

寒くなると犬たちはいっそう元気(熟犬メイは暑いのが苦手)になります。散歩の用意をはじめると、いまかいまかと小躍りします。まあ散歩といっても引き綱もない思いっきり、好き勝手走り回れる散歩だから、当然かもしれません。

枯れ葉の中をざくざくざくとかけていきます。

鎖につながれ、散歩にも連れて行ってもらえない犬が近所に何頭もいます。どうして犬を飼うのか理解できません。ほんとかわいそう。