7月

7月29日

今日もお寺で水墨画。
フスマ絵はうまくいってない。
・・・・・準備不足。
初めての左右で3.5メートルになる絵。
ウーン想像力と経験不足。

小さな絵にしてしまった。
・・・・再チャレンジ。


朝、お寺にいって制作。お昼、お弁当を食べて、100畳以上ある本堂で一人昼寝。
そして家に帰り、仕事。
なんかいいリズム。

7月27日

近所のお寺の部屋を借りて、フスマ絵(我が家の)を描き始めました。
隣は本堂。なかなか雰囲気があります。
家で描くより余程いい感じ。
和尚さんと世間話をしながら、下書き。

江戸時代の画描きってこんな感じで描いていたのだろうな。
お寺を第二のアトリエにしてしまおうかしら。

お墓の話になり、無の点が7つの字を選んだといったら、さすがに和尚さん。
7つの点の意味をさっと答えてくださいました。おもしろさだけで選んだのですが深い意味がありました。
「人生には6つの苦がある。その向こうが7つ目の世界」なのだそうです。

7月25日

「パイレーツ オブ カリビアン/デッドマンズ チェスト」
のデイビージョーンズ(たこ男)を見たとき、アッ、モカの目と同じだ!!
と思いました。
プードルを何気なく見ると可愛い感じに見えるのですが、目だけを見ると結構きつい目をしています。

目はそのままに、鼻を消して、たこの足を書き加えました。
「デイビーモカーンズ」のできあがり。


7月24日

学生達は夏休み。
私も気分だけは夏休み。

ゆっくりできる時間はないけど、近くの海に釣りに行ってきました。
小さなカサゴが少し釣れました。

このところ、母親の介護で仕事以外の自分の時間がほとんど無くなってしまいました。さすがに煮詰まったのでちょっと息抜き。
ちょっとの釣りだけでも生き返りました。

7月21日

父親が亡くなってもうすぐ1年になります。

我が家の墓は碧南(愛知)に有るのですが、今住んでいるところからは少し遠いので叔父さんにその墓は任せて、この地に新しく作ることにしました。
実に父が亡くなる前に墓のデザインを任されていました。突然亡くなってしまいましたが、亡くなる前日に墓のデザインのラフを父には見せていました。ですからどんなものが出来るかは把握して逝きました。
私自身は路傍の石になりたいと思っていたので、そんな石を探しました。
そんな感じの石ですが切ると黒いんです。そこに日本画家の中村正義という人が書いた「無」という字を刻んでもらいました。この人の字はおもしろく、この無という漢字の下の点が7つもあってとても不思議な字なのです。

花入れなども変わった形に作ってもらい、もうすぐ完成です。

墓作りも楽しいものでした。



7月17日

ツバメの第二弾ももうすぐ飛び始めます。

今年は20羽くらいが巣立ちしそうです。
一つ気になること。
例年必ず使っていた巣の場所を一カ所使わなくなってしまいました。
ひょっとすると蛇が出たのかもしれません。
危険と判断した場所で子育てはしません。

7月15日

台風が来て、大雨が降り、川があふれんばかりの勢いです。
ゴーゴーとすごい音をあげ大量の水が流れていきます。
水不足と言われていましたが一回の台風でダムは満水。自然の力は本当にすごい。
上は普段の川、下は今朝の様子。

台風一過

7月13日

例年この時期になると大量のカエルが我が家を取り囲むのですが、今年は少し事情が違います。家の前の道が舗装され住人には便利になったのですが、急激に水分をとられてしまうアスファルトの道はカエルにとっては死の道。

小さな動物との共存も難しいようです。

7月6日

岡崎・伊賀八幡宮の蓮池の様子を見に行ったら、何十という数の大きな花が満開だった!
写真の花は直径30センチもある大きな花。
花の咲いている時も好きですが、実になったときも好きです。
枯れた蓮池も風情があります。

7月4日

太い筆

学校が休みになったら大きな絵を描こうと思っています。
手始めに親の家のフスマ8枚を書く予定(我が家には2枚しかありません)
書く場所として近くのお寺を確保。大きな紙も用意しました。それに直径5センチ、毛の長さ15センチの筆も購入しました。いろいろ準備しています。
書道具屋さんにはもっと大きな筆も売っていますが値段もすごい。

いままでにそれほど大きな絵を描いたことがありません。裏打ち(書き終えたあと紙の補強のため重ね張りします)もできるのか自信ありませんが挑戦してみます。
新しいことっておもしろい。

7月1日

近所の男川で鮎釣りが解禁されました。

10年前の鮎釣りの解禁といえば、徹夜で場所取りをして、数百人が河原で夜明けを待つという光景が見られたものでした。川の様子を朝9時に見に行っても、ほんとにポツンポツンとしか釣り人はいません。釣れ具合を見ていてもいっこうに釣れません。鮎釣りを再開すると誓ったもののもうぐらついています。どうしてこんなダメな川になってしまったのでしょう。
漁協の努力も足りませんが、山がダメになり川がダメになるという図式でしょうね。悲しいです。全国そこかしこの川がダメになっています。
生物の住めない水路としてだけの川になってしまうのでしょうか。
そのうち鮎釣りが古典釣法になってしまうのでしょうね。

釣りの様子はどうもよろしくないようですが、何回かは挑戦してみるつもりです。