9月

9月28日

友人の畑には大きな栗の木が何本も植えられている。
その栗は農協から極上のお墨付きをいただいている大きな栗。

私はその栗を毎年いただいている。
今朝、取りに来てとの連絡。
天気もいいので、急いで車をオープンにして山道をドライブ。
以前は自分でも栗きんとんを作っていたのだが、最近は出来上がったものをいただいていて、とってもハッピー。
岐阜の中津川に有名な栗きんとんがあるが、すこしも負けてない。

お抹茶をたてて、栗きんとんをいただいた。う〜ん秋の幸せ。

9月26日

釣り仲間がガンに敗れ逝ってしまった。

召された日はやはり満月で大潮。
多くの命も生まれるが多くの命が消えてゆく日。
生命は月の満ち欠けでコントロールされている。

不謹慎かもしれないけれど、夕方彼を偲んで釣りに行った。
何回も一緒に釣りをした。海外までも一緒に釣りに行った。彼の供養は釣りがいいと勝手に思った。
彼はいくつか私より若い。
さぞかし無念だったろうな。

いいサイズのカサゴが釣れた。

満月の赤いお月様に合掌。

9月26日

今日はロードレーサーで近所の散歩。
昼間はまだ暑いけれど、植物たちは季節をきちんと感じ、コスモス、彼岸花は満開。柿も色づいてきました。
ツルボやツリガネニンジンといった可愛い野草も咲いていました。
川をのぞくとまだ鮎がコケをほおばっています(もうすぐ産卵のため川を下ります)。

このところ連日歩いたりや自転車に乗っています。
体は正直です。もうハーハーと苦しい息遣いは無くなりました。
ロードレーサーで走ると風を切る感じがシャープで普通の自転車とはまったく違います。とっても気持ちいい!!

9月22日

夏の間あまりに暑く、犬の散歩は庭のドッグランですませていました。歩いてもほんの近所だけ。(モカは家の前を毎日全力疾走)
そんなグータラな生活をしていたら体がやけ重くなっていました。だいぶ涼しくなったし、ダイエットと足腰を鍛えるために、犬を連れての山散歩を開始。

久しぶりに山を歩くとキノコがいっぱいでした。
以前でしたら必死で調べて、何とか食べようとしたものですが、先日も毒キノコを食べて2人の方が亡くなったとニュースでいっていましたから、もう無謀なことはつつしみます。
見るだけで楽しむことにします。
それにしても菌類って変でおもしろい。




9月21日

先日、久しぶりに体重計に乗ったら、ヒエ〜ッ、なんと過去2番目に重い数字。介護のストレスを食べる方に向けていたし、体をほとんど鍛えていませんでした。
こりゃいけないと食事を控え、また歩くようにしています。
そして今日は近所への久しぶりのサイクリング。
なんと体の重いこと。ちょっとした坂でハーハーハーと心臓が悲鳴をあげます。
おびただしく情けない状況。

息子は高校まで毎日自転車通学しています。その距離往復50キロ。
中学生までは同じくらいのスピードでサイクリングできました。
でも今はとんでもない差です。足や胸にしっかり筋肉がついています。
真剣に鍛え直して、また息子とサイクリングしようかな。
その時、私は当然ロードレーサー(早く走れる自転車)。
息子はシティサイクル使用。

いつまでもきちんと体が動くようにしておきたいです(反省)

写真は散歩用マウンテンバイク。


9月17日

9月18日が命日ですが今日一周忌と納骨式。

一年前、父が突然亡くなり、そして母は病気が進行してほとんど寝たきり。怒濤のような一年でした。

辛い日々は今も続いていますがそれでも時は過ぎていくものですね。
母が祖母や祖父の世話をしていたことを今もよく覚えています。
そして今、私たちが母の世話をしています。そのことを子供達は見ています。
命の循環のようなものを子供達はどのように感じているのでしょう。
怖い特別のものとみないで日常のこととして受け止めてほしいですね。

以前紹介しました無の点が7つの墓も完成しました。
石の形、文字の種類等わがままをいって作りましたが、おもしろい墓が出来て満足。

葬式や法事の時にしかおじさんやおばさん、いとこなどに会えません。
父や母の若いときの話や自分の子供の時代の話が法事のあとの宴会で聞けます。ずっと面倒なことと思っていましたが、それもまた楽しいものと感じられるようになりました。

9月9日

毎年何回か登場してそれなりに活躍するのですが、でも全く知識が身に付かず、付いても役にもたたない・・・・星座・・・その道具、星座早見表。

昨日の深夜、外にイスを出して、じっくり星座観察をしました(涼んでいただけともいう)。
カシオペア座もハクチョウ座も綺麗にみえました。
星座表では水瓶座も雄牛座・・・・も見えているはずですが本当にどの点がどの星なのか自信がもてません。ですから全く知識として蓄積されません。

双眼鏡や天体望遠鏡でみるとただの点のすごい群れになるだけで余計に何が何だか分からなくなります。ですからりっぱな天体望遠鏡も役立たず。すでに知っている星座を星座早見表で確認するだけ・・・・・・延々初心者のまま。
全く進歩がありません。

 

9月8日

家の前の田んぼが稲刈り。
この辺はほとんどが早稲の稲で9月の上旬で稲刈り。
4ヶ月間、家の前が稲の緑で美しかった。
そして田んぼの水が自然のクーラーとなり涼しかった。
虫が育ち、それをねらって鳥が集まる。
今年も何羽ものツバメがここから巣立っていった。

少し前に田んぼの水路の水を切られ、小魚たちも住む場所を失った。
本当は冬も田んぼに水を張る「不耕起農法」で稲を作って欲しい。
そうすればいろいろな生物が田んぼに帰ってくる。
昔のように豊かな生物が住む田んぼ水族館になって欲しい。
でも不耕起農法では効率が悪いらしいし今の農政では絶対実現しないだろうな。
高いお金をかけてほ場整備をやり、それを休耕田にしているなら冬に水だけでも張って欲しい。そうすればどれだけ鳥や昆虫などが増えることか。

 

9月5日

稲本の内部。
建物の内部に色々な建物が造られている。
廊下の天井に屋根が造られていてまるで路地。
路地のさきには趣の違う部屋が出来ている。
2番目の写真は土蔵の部屋。

遊郭という特殊な場所で一つ一つの部屋に趣向を巡らせている。
今でいうラブホテルのようなものだろうか。
ある時代の文化としてとてもおもしろい。

9月4日
いつもお世話になっているギャラリーのオーナーと誕生日がなんと同じ。こりゃどこかでお誕生日祝いしましょうということで中村区にある「稲本」に決定。イラストレーターとデザイナーの友人も誘いいざ「稲本」
イラストレーターの友人、稲本の娘さんと小学校の同級生。子供の頃は稲本が遊び場で、勝手知ったる稲本だそうです。

この「稲本」昔は遊郭として有名なところ。外も内も雰囲気いっぱい。ここで懐石料理をいただきました。
車の音など全く聞こえず「ここはどこ」という空間で、気の合う仲間とおいしい食事。幸せな時間でした。

写真以外に撮り忘れた料理が一品とメロンのデザートでした。
もう満腹で大満足。

 

9月3日

今日の夕食は鮎の塩焼きと薄味で煮付けた冬瓜。
ショウガやミョウガを添えてちょいと上品に。

和風なダシで上品に煮付けた冬瓜、大変おいしくいただきました。
エビと、とっても合います。

器は私の手作り。
塩で川の絵を描こうとしましたが失敗。
難しいものですね。

冬瓜料理をしばらく試行錯誤。
貝柱とも合いそうですね。
中華スープともよさそうだ。

 

 

9月2日

まだ川遊び。

だいぶ涼しくなりましたが、川にはまだ鮎がいます。
網を張って捕獲、捕獲。

早速バーベキュー。
今日は極上のステーキも登場。

鮎も肉もやっぱり冬瓜より相当うまい!!

ちなみに今日は誕生日。
いい年になってもこんな遊びはやめられない。

9月1日

となりのおばちゃんが大きなトウガンを持ってきてくれた。

トウガンって歯ごたえのない大根みたいでどうも好きになれない。
でもうっすら白く、毛の生えた表面はなんともいい雰囲気。
絵のモデルとしては合格。

今回初めて酢の物として食べてみました。
結構いけます。でもまだ相当残っています。
なにか画期的に好きになれる料理方法はないものかな。