2008年1月



1月31日

季節の変わり目や行事などにはいつも人形を飾ります。
その人形のほとんどが木目込み人形。
人形作り教室にせっせと妻が通い、沢山の人形が出来ました。

この人形作りの師匠は家作りに熱い人で、家の材料(欅)を自分で山から切り出すほどの人。一緒に切り出しに行ったこともありましたが、一度行っただけでもうこりごり、すごい重労働に遠慮しています。友人や知り合いの家の材料も山から切り出しに行きます。
とてつもなく太い欅柱の人形屋さんです(岡崎、粟生人形)。

形や仕草、どれもとってもかわいい。

1月27日

「和を装う」展(スペースプリズム・デザイナーズギャラリー)。

織りやアクセサリー作家さんの和風テイストの作品展 に行ってきました。。

久しぶりに着物でお出かけ。
作家さん達も着物のかたが多く、着物の話題で盛り上がりました。

1月26日

石を一つ一つ細い針金で留めながらつなげていく”めがね留め”をしました。
今風な雰囲気で女性用という感じになりますね。

ルアー作りで散々やったメガネ留め。
ルアー作りの時には太さ1.2ミリのカチカチのステンレス線、それに比べて0.4ミリの柔らかい銀線では楽々に作れます。

寒い冬の夜、こたつで温々、アクセサリー作り。

1月21日

時間を見つけては、アクセサリーを作っています(内職みたい)。

真ん中の小さな銀パーツはタイの山岳民族「カレン族」が作った物です。
今春、カレン族を訪ねてみようかなと思っています。

カレン族について
カレン族はタイ北部からビルマにかけ、主に山岳地帯に住む民族です。彼らの伝説ではルーツはチベットにあり、ゴビ砂漠からやって来たと伝えています。
自然を敬い、霊を畏れ、正直、誠実を美徳とする価値観を持っています。乙女は純潔を大切にし、未婚者は純潔を象徴する白の貫筒衣をまといます。
焼畑農業を中心とした自給自足の伝統的生活を守り、森と共に暮らしています。

1月17日

着物用のアクセサリーが何か出来ないかとずっと思っていました。

「土星の羽織ヒモ」

羽織のヒモをメノウとシルバーで作りました。
長さがブレスレットにもちょうど良く、兼用できてとっても便利。

1月10日

友人からチケットをいただき「ナタリー・ショケット」という人のコンサートへ行ってきました。

この人のことはまったく知りませんでした。

気の利いた面白いパフォーマンスをしながらオペラのアリアを歌います。歌もとっても上手ですし、腹がよじれるほど笑えました。

楽しい楽しいコンサートでした。

1月3日

1月8日から1月13日までスペースプリズム・デザイナーズギャラリーで「招福萬来展」をやります。

各作家のオリジナルのめでたいものを売ります。
皆さんおでかけくださいませ。

 

http://spaceprism.com/

1月2日

あけましておめでとうございます。

長老猫ミー(17歳)が長い家出から帰ってきました。

ミーが家に来た翌年(1992年)犬のメイが我が家に来ました。
遊びたい盛りのメイのうるささを嫌い、隣の親の家に家出しました。
それ以来ミーは年寄り相手に我が儘言い放題の優雅な猫として暮らしてきました。
しかし、父は亡くなり、母は介護施設に入ってしまったものですから、ミーはしかたなくその家に一匹で暮らしていました。寂しいだろうと何度も我が家に連れてきたのですが、犬どもが遊ぼうと追いかけ回すものですから、やっぱり居着きませんでした。でもさすがに昨夜は寒いだろうとこたつの中に無理矢理入れました。そしたら犬のうるささより暖かさを選んだようで、こたつでのんびり寝ていました。そのまま抱いて布団の中まで連れてきたら朝まで寝ていました。
なんと16年振りに我が家で朝を迎えました。
これで家に居着くかな。