2008年2月

2月24日

専門学校の卒業制作展と友人の個展に行ってきました。
今年も無事、卒展開催まできました。
これが終わると一年が終わった感じがします。
ただ以前の学生と較べるとやる気の有る子が少なくなりました。
これも豊かな社会の弊害なのでしょうか。

そのあと友人の個展。
こちらはパワー一杯。エネルギーをもらってきました。
演奏会もあり、大好きな「ホフマンの舟歌」を生で聞くことができました。すばらしい演奏とすばらしい絵。とっても得した気分。

http://www.hisako-n.com/

2月22日

今日は大潮。昼間でも大きく潮が引きます。そして今日はポカポカと暖かい。
これは新たなカキの御狩り場を探すチャンスと海に出撃。
そしたら目標とした浜にはなんと30人以上のジジババのアサリ採り軍団がいるではありませんか。浜の岩にはカキが付いています。みんな目の前のカキには目もくれずひたすらアサリを探しています。これらの人にこのカキが食べられるのだと悟られてはえらいこっちゃです。釣りのエサを探しているような顔をしてこそこそカキを採ってきました。写真は岩にびっしりと付いたカキですが、多くが殻だけでした。たぶん去年ひどい赤潮が発生して多くのカキが死んだのだろうと想像出来ます。この場所も一昨年はカキが全て生きていて、拾うように採れたのでしょう。
それでもあっという間に数十個のカキを採って帰ってきました。
縄文人はこんなふうにして生きていたのだろうな。
農耕は嫌いだけれどは採取生活って楽でいいなあ。

 

2月21日

3月末、パラオに行くことにしたので久しぶりに大物用の釣り道具をだしてみた。いつ見ても大きな釣り針。材質はステンレスで数十キロの魚対応用。竿、リール、糸、どれも大物用のすばらしい品質の道具。大物がかかると一番弱いところに力が集中してそこから破綻する。でもある程度で破綻しないと人間の体が破綻する。破綻するのは針と決めている。そこが一番被害が安い。それでもすごい強度の針。人間が破綻しないように今からヒンズースクワットなど体を鍛え始める。

2月16日

久しぶりのカキ採り。

冬、昼間の干潮はなぜだかあまり潮が引きません。けれど夜の干潮は沢山引きます。ですから出撃は夜になります。寒いの覚悟で着込んでいきますから、少しも寒くはありません。去年はカキ採りに行かなかったけれど、大丈夫だろうとたかをくくっていました。そうしたら一昨年と較べて50分の1位しかカキがいません。秘密の場所はすっかり知れ渡りものすごく採られていました。
それでも一時間でクーラーボックス半分くらいは採ったでしょうか。
ごそごそとカキを採っていたら雪が降ってきました。冬の夜の雪の中、カキを採っている姿はなかなか美しいというかおろかというのか・・・・。

家に着くとすぐに蒸して口を開け、カキを取り出しレモンと醤油をかけていただきました。バカウマでした。明日はどんな料理にしようかな。

2月10日

雪が溶けないうちに景色を楽しもうと近所のドライブ。
見慣れた景色が雪国に変身していて新鮮。

路面が凍結しているので車で出かける人がすごく少ない。
すご〜く遅いスピードですが、わざとブレーキをかけて車を滑らせ、ドリフト走行もどきを楽しむ。

2月9日

久しぶりの大雪です。
そこかしこでスリップした車が道をふさぎ大渋滞。
ガードレールに接触した車も何台もいました。
一応山里に暮らしていますから、冬になるとスタッドレスタイヤに替えます。ほとんど雪が降らないから威力を発揮することが少ないのですが、こんな時は大活躍。つるつると滑って坂を登れない車の脇をすいすい登っていきます。スタッドレスってホントたのもしい。

2月7日

東京より遍路仲間が遊びに来てくれました。
それも遍路の時にはこの世に存在してなかった、かわいい女の子を連れて。

さっそくお気に入りの、蒲郡が見渡せる「天の丸」にいって温泉と食事。
http://www.tennomaru.net/

お遍路で会ったのが5年前、その間に、再就職、結婚、出産。人生がジェットコースターのような勢いで過ぎていったようです。

彼女も私と一緒の区切り参り。
今、64番のお寺まで進んだようです。
お子さんがもう少し大きくなったら、お遍路を再開して続きを歩くようです。

お遍路では色々な人との出会いがありました。
出会った人たちが何よりの宝でした。

2月6日

2月8日から17日までスペースプリズム・デザイナーズギャラリーにおいて恒例の猫展が開催されます。

私は絵ではなく猫のシルバーアクセサリーで参加。

どうぞいらしてください。


2月4日

アクセサリーを次から次へと作っています。
こんなに作ってどうしましょう。・・・・・そのうちまとめて発表します。

金属の鋳造(ちゅうぞう)や鍛造(たんぞう)って人類の文化の歴史そのものです。
そんな厳かなものを感じながら作っています。