2009年8月

ミネラルショー
ミネラルショー

レーナール・フジタ

8月29日

2009年第31回名古屋ミネラルショーに行ってきました。

ミネラル・・・・栄養素のように感じますが鉱物、化石、宝石の展示即売会です。
アンモナイトや魚の化石、巨大な水晶、貴重な鉱物色々、宝石も色々。売っている人もアフガニスタン人、インド人、一目で鉱物おたくのおじさん、おしゃれなアクセサリー制作の女性。
そしてとんでもない人数の客。
鉱物や化石ファンがこんなにいるものかとあんぐりでした。
商品も面白かったけれど、それ以上に売っている人と客観察が面白かった。
来年はお小遣いをいっぱい持って出かけます。

 

 

 

 

 

 

 

その後はレオナール・フジタ展

60年フランスの美術館の倉庫に眠っていた壁画のお披露目でした。あとキリスト教の洗礼を受けた後の宗教色の強い作品。

藤田嗣治時代の女性と猫の作品の方が好きだなあ。
(とっても好きです)

ボッチチェリが「ビーナスの誕生」や「プリマベーラ」を描いたときには宗教に傾倒していませんでした。しかし修道士に強く影響されてからの絵は輝きがすっかり失せました。なにかそれと似たものを感じました。

ただ日本という国が藤田嗣治にした過ちは彼の心に大きな傷として残ったでしょうね。さぞかし悔しかったでしょう。(国の命令で戦争絵画を描かせ・・・そして戦後、戦争賛成の人間として国中が非難)

日本を捨て、最後までフランスに暮らした藤田、日本という祖国に何を思っていたのでしょうね。

屁糞葛

8月28日

今時分、林道の脇に多く咲いている綺麗な花・・・・「ヘクソカズラ」。
漢字で書くと「屁糞葛」

いくら臭いからってあまりにもひどい名前。
名前を付けた学者はこの花に恨みでもあったのだろうか。
野草には気の毒な名前が多すぎます。
「ヤブジラミ」「ノミノフスマ」「オオイヌノフグリ(犬のキン玉袋)」

どの花も小さく綺麗な花です。
名前を変えてやって欲しいと願っています。

犬猿散歩


8月24日

ノン(犬)とモンとキー 写真2

夕方、山小屋の奥さんがエサをやりにいらっしゃる。

普段はリードも付けずにそこら辺をうろうろしているのに散歩となるとリードを付けて行く。
その時は猿も一緒。
目的地までは犬タクシーに乗って(2分ほどです)。
現地に着けば猿はうれしくってはしゃぎ回ります。

木を見ればさっさーっと登り、枝から枝へと飛び移っていきます。
さすがに猿、めちゃ上手。

 

最近、猿と犬は別居状態ですからいっしょになったここぞとばかり体中をチェックし、犬についたダニやノミを取りはじめます。
犬に取っては迷惑そうなのですが、おかげでノミもダニもいない犬でいられます。

(耳の中までチェックするキー)

 

 

犬のタクシー

お腹を砂に

8月24日

ノン(犬)とモンとキー 写真1

大きくなっても相変らず専属タクシーとして犬に乗って散歩に出かける。
重そうで犬が気の毒。

 

 

 

 

猿が立っていると森の妖精がでてきたように思える。

 

 

 

 

 

 

河原の砂に腹をこすりつける。
涼しくなるのだろうか。

ハスの実
ハスの実
ハスの実

8月23日

近くの蓮池にいくつものハスの実が出来ています。
食べられると聞いてはいましたがいまだに食べたことがありません。
蓮池の持ち主の了解を得てもらってきました。
青い物が良いのか、茶色になったものがいいのか分かりませんから両方をもらってきて試すことにしました。

食べ方としてはまずは生食、次は素焼き、つぎは塩コショウで焼く。

結果としては青い方が皮も剥きやすいし味も良いような気がします。
気がするという言い方は中途半端な感じですが、どれも旨くもまずくもなく・・・食べられるなという感じなのです。


中華料理ではおかゆに入れたりするようです。
ベトナムではスープ。
日本のぎんなんのような位置なのでしょう。
味もそんな感じでした。

もう少し料理の仕方を探ってみます。

モンとキー

8月22日

小猿の所には今もせっせと通っています。
普段はオリの中で暮らすようになりましたが、いじけてないので安心。
犬より猿の方が強くなり犬のエサを横取りするようになりました。
ですから老犬とは別に暮らすようになり、犬はのんびりと自由に暮らしています。
だいぶ賢く強くなり、ただただ可愛い小猿ではなくなってきました。でもまだ甘えてくるのでとっても可愛い。
行くといつも腕にあるほくろをノミだと思い取ろうとしてくれます。
髪の毛の中も探ってくれます。
ですから私もノミやダニを取ってやろうと探しますが猿どうして取り合っていますから一つもいません。犬にもいません。野生の猿たちにもノミやダニはいないのだろうな。
・・・・・猿とグルーミングをしている私はなんなのだろう・・・。

猿ってどこか怖い存在だったけれどいまはすっかりメロメロ。
近所に出没する野生の猿にも温かい視線を投げかけています。
賢い動物って関係が複雑になる分だけ面白い。
といっても野菜泥棒をする猿たちは農家の人にとっては宿敵。

生豆

コーヒー豆

8月21日

毎日何杯ものコーヒーを飲んでいます。
そしてそのコーヒー豆はいつも自分で焙煎しています。
もう15年は続けています。
酸化のしていないのど越しすっきりの美味しいコーヒーをいつも飲んでいます。

生豆を焙煎機に入れ、コンロにかけてくるくると回しながら豆に熱を与えます。
すばらくすると豆が膨張して豆からプスプスと空気の漏れる音がしはじめます。そのまま熱を加えると今度は豆からパチパチと豆がはぜる音がしはじめます。
私は浅煎りが好きですのでパチパチ音が始まったらすぐに火を止め焙煎を止めます。
すぐに機械から豆を出して、新聞紙などに広げ熱を取ります。

大体10分で焙煎は終了します(一週間分を一度に焙煎しています)

そして豆をミルで挽いてドリップで入れます。

このコーヒーミルは私が20歳の時に買った物で、もう35年間毎日使っています。
骨董品のようになったスポング/イギリスのミルですがまだばりばりの現役です。
台所用品で一番古いつきあいです。

スポング

蓮の実
花おくら

8月15日

蓮池の蓮の花びらはだいぶ落ちて、蓮の実がいっぱいになっています。
ただ蕾もだいぶあり、もう少し花も楽しめそうです。
色々なトンボがいっぱい飛んでいます。


この蓮池の持ち主は鮎釣りで20年前から知っている人でした。
来年は蓮池の管理を私も手伝うことになりました。
蓮を咲かせるより、タガメやタイコウチ、ゲンゴロウなど水生昆虫を増やしたいそうです。
私がやりたかったことをやってくれていました(以前失敗しました)

我が家にもミニビオトープを作ろうと思います。

 

隣のオバサンが花オクラを持ってきてくれました。
直径22センチ、オクラの花が巨大化した様子です。
これは花びらをサラダとして食べるようです。

ヌルヌルとしたオクラと同じ食感。


8月14日

8/13は午前中墓参り。午後、お坊さんに来ていただきお盆のお経をあげてもらいました。

今日は近所の川で鮎釣り。
お盆に殺生は いけないのでしょう、悲しくなるくらい釣れなかった。
たまに針に掛かるのですが追いが弱いため掛かりが浅く途中でポロッ。
あまりに成果が悪いので少し釣っただけで昆虫観察に変更。
河原に座っているとハグロトンボがいっぱい寄ってくます。
いくつものカップルができて残り少ない夏を満喫していました。


上 オス
下 メス

8月12日

久しぶりにアクセサリー制作。
以前作ったペンダントトップと買い置いてあった石との組み合わせ。
選ぶ石で雰囲気ががらっと変わるのが面白い。

アクセサリーのサイズを脱して大きい鋳造作品も作ってみたい。

8月9日

久しぶりにトムソーヤー計画part1の川に行った。
水深の浅いところが多い男川ですがここは水深2mの淵。
岩から思いっきり飛び込める。
ただし上流なので水温が低く、長く入っていられない。

縄張りを持ったアユが苔を食べていた。

ノリタケの森

8月5日

8月25日から8月30日までノリタケの森にてグループ展を開催します。

グループ展と言っても今回は展示即売会です。
私は今までに作ったリングやネックレスなどアクセサリーを出品します。

ノリタケの森で美しい磁器を見ながらイラストレーター達が作った物をご覧下さい。
ノリタケ情報

ボート釣り
キスと色々

8月4日

8/3、分割出来るボートを車に積んで、いざ伊勢志摩の先端御座へ。
ねらいは25センチを越える大キス。
フライフィッシングしまくった仲間とボートでのエサ釣り。・・・ただの五目釣りです。

6月までは25センチのキスが揃ったそうですが今回はそんな大物は出ませんでした。20センチくらいがポツポツと釣れました。
キス以外にもコチ、キュウセン、小ダイ、色々な魚が釣れ楽しかった。

今日の夕食はキスの塩焼き(大きい物)。小さいのとコチは天ぷら、キュウセンは煮魚。


8月1日

今年2回目のヒナ達。
現在4匹が元気に育っています。
無事に巣立って欲しい。

それにしても梅雨が明けないですね。