2011年3月
スポングコーヒーミル

3月29日

先日古道具屋で未使用のスポング(英国)コーヒーミル(左)を見つけ衝動買いしました。

我が家の現役のスポングコーヒーミルは、私が20歳のときに購入した物ですからもう三十数年使っているもの(右)です。

いまのミルもまだまだ使えそうですが未使用という貴重性で購入してしまいました。もうこれでコーヒーミルを買う事はたぶんないでしょう。

ちなみにスポングというメーカーはもうありません。
黒く塗装された鉄の雰囲気が蒸気機関車を思い起こさせます。


太陽光発電

3月28日

原発震災への警鐘

原発の始末がいまだに終息しませんね。

ずいぶん前から原発の危険性はいわれていましたが、多くの人は見て見ぬ振りをしてきたように思います。
危険性をよく知っていた人は大きな声で叫んでいたようですが電力会社や国には届きませんでした。

http://www.stop-hamaoka.com/koe/ishibashi050223.html

我が家は少し前、太陽光発電のパネルを設置しました。
晴れの昼間でしたら自分が消費するより多くの電気が作れます。
太陽光や風力をどんどん増やして、原発依存から脱却しないと日本が沈没してしまいます。

夜は電気が作れませんから暗くなったら寝て、日が出たら起きるといった暮らしをするしかないですね。

我々のこれからの生き方を決めなければいけないときが来たように感じます。

茶釜
鉄の灯ろう

3月25日

駅前再開発で友人の家が取り壊される事になりました。
この家には茶室があってとっても残念な事態です。

いくつか素敵な物をもらってきました。
茶道なんてできませんが茶釜。
それに鉄の灯ろう。さびに覆われてとってもいい雰囲気です。

日本の道具は美しいです。

本当は茶室を移築したかったけれどとんでもない費用で断念。

さくらんぼ
さくらんぼ
ミツマタ
ミツマタ
レンギョウ
レンギョウ

3月24日

地震発生から12日経過しましたが原発がいまだにとっても怖い状態にいるようです。日本はいったいどうなるのでしょう。

地震による被害は目を覆うばかり。
心がつぶれそうです。
義援金という形で応援しましたが現地の苦しさは変わらないでしょうね。

辛い空気が充満していますが庭の木々の花が咲きだして春の到来を告げています。
原発が静まり、被災された地域に春の訪れる事を心から祈っています。

 

3月14日

東北地方太平洋沖地震( 東日本大震災)

なんという惨事でしょう。

自然の脅威にただただ唖然としています。

それに原発の事故。

想定外の事故と言っているが絶対にあってはいけないこと。

どんな言葉を持ってしても語れないほどの悲しみが充満しています。

 

染色

3月8日

手ぬぐい作りをはじめて、納屋が染色工房のようになっています。

Tシャツなどを染めた事はありましたが、本格的な手ぬぐい作りとなるとなかなか一筋縄ではいきません。
またいかないからこそ面白みもあります。
染色と織物、人間の生活に古代から密接に絡んできた物です。
なかなか深いものがあって面白いです。

もう少しで手ぬぐいが完成します。


・・・・それにしても、家内制手工業そのものです。

 

ヒヨドリ

3月3日

ヒヨドリが毎日何度もベランダに来ています。

最初は少し離れた木にエサのミカンを刺していて、それから少し近い位置のバードフィーダー(エサ台)に、そして窓のすぐ横のベランダの手すりにミカンを置きました。間近で鳥観察ができるようになって臨場感があります。ただヒヨドリは独占欲が強いらしく、ほかの鳥がくると追っ払ってしまいヒヨドリの独壇場になっています。

ほかの鳥とエサを共有して欲しいけれど無理なのかな。